
公開日 2026年7月20日 最終更新日 2026年7月20日
米津玄師「夜鷹 – Yodaka」の歌詞の意味については、映画主題歌としても期待されています。
米津玄師のつくる世界は誰にも決して真似できないもの。では今回は米津玄師「夜鷹 – Yodaka」の歌詞の意味、そして映画との関連性について詳しくお伝えしていきましょう。
主題歌となるアニメ映画は?
米津玄師「夜鷹 – Yodaka」は2026年7月17日公開の映画『キングダム 魂の決戦』の主題歌です。2026 NHKサッカーテーマ「烏」が2か月連続でリリースされました。
映画『キングダム 魂の決戦』の概要は、伝説の大将軍・王騎を失った馬陽の戦いから3年後が舞台となります。
趙の宰相・李牧の策略で、総数50万の六国連合軍「合従軍」が秦へ侵攻し、秦は国家滅亡の危機に陥ることに。
そして主人公・信は、総勢20万の秦軍とともに秦国の国門「函谷関」へ向かい、秦の存亡を懸けた壮絶な防衛戦に身を投じるのです。
「夜鷹」のタイトルに込めた思い
夜鷹は夜に活動する鳥ですが、日本では孤独や疎外、自己犠牲の象徴として語られることも多いでしょう。
佐藤信介監督は「夜鷹とは孤独な魂の化身」であり、敵味方を問わず傷を抱えた者たちの叫びがこの曲には込められているとコメントしているのです。
米津玄師が昔つくった曲に「Nighthawks」という曲があります。これを日本語訳すると“夜鷹”。
米津玄師としては、「一人のミュージシャンに同じタイトルの曲が二曲あるっていうのが、さすがにどうしたもんかみたいに思ったんだけれども、一回はまり込んだものが取り出せなくなった」と話しています。
そして「完全にシンデレラフィットして、取り出すためのつかむところがないみたいな感じになっちゃったんです」と話しているのです。
そして「でも、誰からも禁止されているわけじゃないし、実はみんなやらないだけで、一人のミュージシャンに同じタイトルの曲が二つあっても実は構わないよなって」という思いから、この楽曲へのより深い思いが伝わってきますね。
「折り夜鷹」が公開
『キングダム 魂の決戦』が公開を迎えた本日、主題歌「夜鷹」のジャケット絵柄をモチーフにした「折り夜鷹」が公開されました。
祈りを込めて”折る”「折り烏」から、自らの手で”飛ばす”「折り夜鷹」へと生まれ変わったのです。
折り上げた一羽の夜鷹を高く飛ばして、エンドロールに響き渡る「夜鷹」とともに、この夏最大級のスペクタクルをぜひ劇場で体感してください。
プリンターで印刷し、正方形の台紙をハサミで切り取り、折り方に従って作成ください。
PDFダウンロード:https://reissuerecords.net/rr/wp-content/themes/rr/yodaka/ORIYODAKA.pdf
「夜鷹 – Yodaka」の歌詞の意味について
怒りに飲まれて僕らは佇んだのです。背中には三日月、そして荒れ払った住処があるのでしょう。
あまりにも綺麗すぎて見惚れた篝火があるのです。誰もがお前の闇に気づくだろうという思い。
僕らは夜鷹。伽藍洞の空を棚引く嵐の中。お前が言うなら、ただ願うなら全ては叶うでしょう。なけなしのボロ切れを誇る、このためには見開くしかなかったのです。
込み上げるすれっからしの歌に対して、目玉の奥が痛みそして冴え渡るのでしょう。嘲り笑われて、蔑み尽くされてきたのです。この中で突き刺すことだけを覚えた獣がいるのです。
くたばり損ねたまま、ぼんやりとした朝を迎えるのでしょう。亀裂の奥から光りが射し込むのです。
腐れ散ろうとも千切れようとも、それでもたまらず春は来るのでしょう。お前が眩んだら、膝をつくとしたら、その時は終わらせてやろうと考えているのです。そこには不器用な優しさがあるのでしょう。
僕らは夜鷹、伽藍洞の空を棚引く嵐の中。お前が言うなら、ただ願うなら、全ては叶うでしょう。
戦いではなく魂を描いた作品
戦いは勝敗が全てではない、何を背負ってどう生きるのかが大切。この楽曲を聴くことでそう思わせてくれるでしょう。
『キングダム 魂の決戦』という作品の核を音楽で表現しているため、この楽曲を映画と共に堪能したいですね。
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