
公開日 2026年9月11日 最終更新日 2026年9月11日
大森元貴「灰色」の歌詞の意味については映画主題歌でもあることから、とても注目されています。
新曲にとても期待が高まりますよね。では今回は大森元貴「灰色」の歌詞の意味、そして楽曲の魅力を詳しくお伝えしていきましょう。
主題歌となる映画とは
Mrs. GREEN APPLEのフロントマン、大森元貴の「灰色」は映画『白鳥とコウモリ』の主題歌として書き下ろしました。
原作は東野圭吾による同名ミステリー小説で、累計発行部数160万部を突破した人気作品です。
『白鳥とコウモリ』のあらすじと概要
『白鳥とコウモリ』のあらすじと概要は、東京で善良な弁護士の白石健介が刺殺体で発見されます。
捜査が進み、容疑者として倉木達郎が浮上して逮捕されます。倉木は犯行を素直に自白し、事件は一見して解決したかに見えました。
しかし、被害者の娘の白石美令と、容疑者の息子の倉木和真は、それぞれの父親の生前の言動に違和感を抱きます。
決して交わるはずのない、加害者の家族と被害者の遺族である2人が密かに出会います。 2人は「本当に父親が犯人なのか」「別の事件も関わっているのではないか」という疑問を解明するため調査を始めます。
過去の未解決事件や、父親たちの隠された秘密が少しずつ浮かび上がっていくことに。
MVについて
「灰色」のミュージック・ビデオが、オフィシャルYouTubeチャンネルで公開されました。
ミュージック・ビデオの監督は、「Magic」でも監督を務めた新宮良平が担当しています。重厚なメロディと、人間の内面に深く切り込んだ歌詞で心を揺さぶる「灰色」。
そのミュージック・ビデオは、近未来を彷彿とさせる世界観の中での、人間とアンドロイドの抗争とそこに生まれる感情の機微を描いています。
壮大なストーリーと重厚な映像美で作り上げられた作品のため、ぜひこちらもチェックしたいですね。
「灰色」の歌詞の意味について
過去が絡まって私だけが腫れ物のよう。メタな視点があるのです。地図の端っこに絵を描いているのでしょう。
いつまで熱に浮かされて弧を描き、いつかの君に伝えたい思いは度を超えてしまうのです。愛しているから全部知りたくなるのでしょう。
適当に手を振ったら会えなくなる明日が来るかもしれない。抱きしめてくれた、だから抱きしめてあげたいのです。諦めてくれたから諦めてしまったのでしょう。
人が集まりかさばり、貴方を見失い一途な踊りを。脳の隅っこに手を置くのです。いつまで熱に浮かされて弧を描いて、いつかの私に伝えたい思いは度を超えて。愛しているから全部欲しがってしまうのでしょう。
大切に手を振っても会えなくなることもあるのです。気づいてくれた、だから気づいてあげたいのです。
忘れないでいてくれたなら私はずっと此処に居れるでしょう。愛しているから全部知りたくなるのです。愛しているから、そうどうしても。
混ざり合えるのなら白と黒はいつ出会えるのでしょうか。混ざり合えるとしたら、そう混ざり合えるのなら。
哀が繋いだこの万象も愛が創ったのです今。誰かと誰かがこの万象をも何かと成りくっ付いたのです。
愛しているから愛しているなら、欠けた未熟を切り裂いていくでしょう。混ざり合えるならこの汚れも白さと混ぜて、あぁやっと灰の色に。
大森元貴のコメント
大森元貴は「「灰色」という楽曲をつくるきっかけをいただけたこと大変嬉しく思います」
「ソロ大森元貴としての主題歌のお話をいただきました。とても嬉しいのと同時に本作で描くその空気感や意味をオファーの段階で理解したつもりです」とコメントをしています。
更に「愛しているからこそ、人の綻びや難しさ、人の烏滸がましさや愛おしさ、その機微がどうにか描けるようにと尽力しました」と綴っています。
そして「映画館で僕も本作を観ること、そして「灰色」を聴けること、楽しみにしてます」と熱いメッセージを届けてくれました。
人を愛することの難しさを感じる楽曲に
大森元貴の「灰色」は、映画『白鳥とコウモリ』が描く真実と愛に対して深く寄り添った一曲になっているでしょう。
「愛しているからこそ知りたい」という一節に、善悪だけでは割り切れない人間の複雑な感情が込められているのです。
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