ウォーキングを一人で続けるのは自分との闘いですが、気楽にいつでもできることや歩く距離も自分次第なので、気分転換の効果は高いかもしれません。
しかし寒い日や体がだるい日「今日はお休みしよう…」と、いつの間にかウォーキング生活がフェードアウトするケースもあります。
さらにウォーキングを一人でするのは話し相手がいないので、つまらないのではないかと不安になる人もいるでしょう。
そこで快適なウォーキング習慣を一人で続けるコツについて、詳しくご紹介していきますね。
ウォーキングのスケジュールを作ること
「今日は暇なのでウォーキングをしよう」「残業した日は疲れたからお休み」
など、その時の気分で判断するとウォーキングを継続できません。
ウォーキングを一人で続ける場合は、まずスケジュールを作りましょう。
毎週何曜日の何時から、歩くコースなど詳細を決めておくと、土壇場になってモチベーションが下がるリスクがなくなります。
ダイエットで挫折しやすい人が日記をつけると続けやすいように、ウォーキングも必ず毎日記録を残しておきましょう。コツコツと積み重ねると、途中で挫折するのがもったいなくなります。
仕事の往復でウォーキングをプラスする
駅までバスに乗る人は、代わりにウォーキングを一人で始めるチャンスです。
わざわざ運動をしようと思うと、重い腰が上がりにくいですよね。
通勤時間を活用すれば、嫌でも運動習慣を取り入れることができます。駅まで歩く人はコースを広げて、遠回りしてみるのも方法のひとつ。
ひと駅分歩くつもりになったら、毎日かなりの運動量を確保できます。暑い日は水分補給や着替えなども、必ず持参しておいてください。
アプリを活用しよう
ウォーキング中は、一人で退屈する場合もあります。音楽を聴きながら歩くと、リズムに合わせてモチベーションも維持できるのでオススメです。
また、ゲーム感覚で続けたい場合は、ウォーキングに役立つアプリを使うのもよいでしょう。
たとえば「アルコイン」というアプリは、6000歩ウォーキングすると1コイン獲得でき、抽選に参加すればギフト券がもらえるチャンスもあります。
他にもカロリー計算をしてみたり歩数計を活用したりするのも、ウォーキングを一人で続ける時のよい刺激になるでしょう。
WalkCoin「アルコイン」歩いてコインが貯まる歩数計 – AGOOP Corp.
ウォーキングを一人でカッコよく始めよう
一人でウォーキングをするのは恥ずかしい、ちゃんと継続できるか心配など、始める前から不安になってしまうのは自然な気持ちかもしれません。
最近はウォーキング用のウェアやシューズ、ヘッドフォンなどさまざまなアイテムが販売されるようになっていますので、カッコよく視線を集めながら健康作りを始めてみませんか。