Level Up Future

公開日 2023年9月4日 最終更新日 2023年9月4日

星野源「生命体」の歌詞の意味については、世界陸上アジア大会TBS系テーマ・ソングでもあるため注目したいところです。

星野源しか表現できないとても魅力溢れる世界、この曲もとても楽しみですね。では今回は星野源「生命体」の歌詞の意味と、曲に込められたメッセージについて詳しくお伝えしていきましょう。

１年ぶりの新曲！

約１年ぶりとなる「生命体」は、星野源の楽曲としては久しぶりのアコースティック色の強い内容に。

星野源とOvallのドラマー、mabanuaによるピアノの旋律が印象的です。そして石若駿のドラムについても注目したいですね。

石若駿は「不思議」以来の参加となり、深いバス・ドラムの音が楽曲を支えているのです。

 

MVについて

MVには石若駿とmabanua（ベース）の演奏シーンも収められています。そして元乃木坂46でドラムも演奏する齋藤飛鳥がダンスにて出演。

とても魅力的な仕上がりになっているので、こちらについても是非チェックしたいですね。

 

「生命体」の歌詞の意味について

気が付くと競っている状態なのです。勝てそして走れ今こそ。選べない乗り物を抱えたまま、自分のためにと引かれた線路があるのです。このうえを進んでいくのでしょう。

何を言っているのだろうと笑ったとしても、気付いてみると選ぶのは生き様そして地平。自分の胸が描いたこの走路を行けば、きっと荒野を飛び立てる。まるで踊るように美しい瞬間があるのです。

風に肌が混ざり、そして溶けていくのを感じるのです。境目が消えていく。そして風に旗が踊りながら揺れているのが見える。

１を超えた先、ここに確実にあなたがいるのです。そして生きて謳っている。自由がないという運命、これを愛と変えることができるのです。

自我という糸、これが解ける場所がきっとある。一度だけ泳いだ航路があるのです。評価に対してさぁ裏切ろう。それはまるで化けるようなもの。

風に歌が混ざり溶けていくのです。嘲りが消えるこの瞬間がある。風に髪が踊る、そして揺れてくるのを感じられるのでしょう。

意思さえも超えることができるこの先、あなたは確かにここにいるのです。命は足掻きながら続く。だから研ぎ澄まそう。そして行け走れ、今というこの時。

風に肌が混ざり溶けていくことを感じると、境目が消えていくのです。風に旗が踊りそして揺れているのが見える。

１を超えたら、あなたは確かにここにいる。そしてこれからも続いていくのです。

 

超えられるものがある！

曲から感じられるのは、限界さえも超えられるということ。自分自身を超えるのもきっと可能だという内容です。

そうすると、先にはきっと目指していたものがあるから。進むべき方向、これに対して悩み迷う時があるかもしれません。

でも辿り着いた頂をイメージすると、勇気を出して進める自分になる可能性があるのです。「動」を持つ自分。これを信じられると、きっと今の自分よりも強くなれる。曲から感じられるのは、その強さでもあるでしょう。

 

生命体の１つとして

全ての人たちは、生命体の１つです。こう考えると懸命に生きていく姿をイメージできるはず。個々の願いはきっと今日よりも進化した未来でしょう。

選ぶことができない時もあるかもしれません。でもだからこそ進むべき道が分かることも。もしくは自分で無意識のうちに選んでいる可能性もあるでしょう。

大切にしたいのは、これからも命は続いていくということ。語り継ぎ引継ぎながら、バトンのようにして繋いでいきたい。

そう思った時に自分が担うもの、現在持っているものの尊さに気づけるかもしれません。この曲を聴くと、心を熱くすることができるでしょう。

リズムが自身の鼓動とシンクするように感じられる、とても魅力的な曲になっています。今後も大切に聴いていきたい魅力溢れる作品ですね。

 

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