Level Up Future

『ヒーリングっど♡プリキュア』の漫画の掲載を喜ぶ声が上がっています。アニメや映画などが人気となり、幅広い年齢層から支持を得ている『ヒーリングっど♡プリキュア』は、どのような漫画作品になっているのでしょうか。

今回は『ヒーリングっど♡プリキュア』の漫画のストーリーと、掲載されている雑誌などの情報についてお伝えしていきましょう。

 

「ヒーリングっど♡プリキュア」とは

癒しと平和の象徴である「ヒーリングガーデン」。地球を癒し丁寧にケアをしてきたのですが、あるときビョーゲンズという組織から襲撃され、地球がピンチに陥ってしまいます。

そこで「地球のお医者さん見習い」というヒーリングアニマルが現れて、平凡な女の子をパートナーとし、プリキュアになってもらいたいと伝えます。

ヒーリングアニマルであるラビリン、ペギタン、ニャトラン、そしてラテの力を借りることにより、プリキュアに変身できるというキャラクターたち。

花寺のどか（はなでらのどか）や沢泉ちゆ（さわいずみちゆ）、平光ひなた（ひらみつひなた）、風鈴アスミ（ふうりんあすみ）が今回プリキュア

となる女の子です。

それぞれグレース（grace・恵み）、フォンテーヌ（fontaine・泉）、スパークル（sparkle・輝き）などの名前があります。

プリキュアとしての名前と「平凡な女の子」としての名前がきちんとあるのは、今までのキャラクターと同じ。しかし『ヒーリングっど♡プリキュア』では、あまり聞き覚えのない英語やフランス語の単語も登場しているので、大人が観る場合にも興味を持ちやすいのが特徴です。

 

漫画が登場したって本当？

『ヒーリングっど♡プリキュア』の漫画は実際に発売されました。「プリキュア漫画家」ともいわれる上北ふたご先生が作者で、その名の通り双子で漫画家活動をしています。

姉の名前が上北実那で、妹が上北希沙。二人はプリキュアシリーズだけでなく、「ひみつのアッコちゃん」などのコミカライズも手掛けているのです。

また「ヤッターマン」「タイムボカン」のような人気作品のキャラクターデザインにも携わっているというので、そのビッグさに驚く人は多いでしょう。

「せかいめいさくアニメえほん」を読んだことがある人は、上北ふたご先生が担当していることを既に知っている場合もあるかもしれません。

そんな上北先生がプリキュアシリーズのコミカライズを手掛けるのは、初代「ふたりはプリキュア」からずっと続いていること。

その頃から講談社・なかよしの漫画家として活動しているのです。今作『ヒーリングっど♡プリキュア』も、アニメ版のものと大きく内容が異なることはなく「映画やアニメを観てみたい！」と多くの人に思わせてくれます。

 

昔から変わらないプリキュアの可愛さ

プリキュアは大人の目線では、とてもキュートに見えるものですよね。しかし幼稚園くらいの女児から見ると、可愛らしいキャラクターたちも英雄的存在。

「大きくなったらこんな風になって、自分も世界を救いたい」と憧れを抱くこともあるでしょう。それほどプリキュアはおなじみの存在であり、これからも変わらず親しまれていくと考えられます。

またコミカライズ版にも、アニメ本編の魅力がそのまま引き継がれながら、漫画ならではのよさが加わっているともいえるもの。

時間がある時は家族で楽しんだり、友人同士で一緒にチェックしたりしながら、子供時代を振り返ってみるのも楽しいかもしれません。

 

アニメ公式HP：http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/

コミック公式ページ：http://nakayosi.kodansha.co.jp/manga/202.html