東京・宇宙ミュージアムTeNQで「ウルトラマンゼロ10年の軌跡」企画展開催中
- 2019/11/22
- 趣味
- 東京宇宙ミュージアム
公開日 2019年11月22日 最終更新日 2019年12月7日
今年は宇宙に関するビッグニュースがありました。JAXAによる小惑星リュウグウへの「はやぶさ2」の着陸・サンプル採取成功。
巨大ブラックホールを、画像でその存在を証明した世界的発表。無限に広がる宇宙には、ロマンあふれる未知の世界がいっぱいです。
宇宙を身近に感じ「宇宙を感動する」スポットとして、宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)は、都心の東京ドームシティに2014年開館しました。
宇宙ミュージアムTeNQの魅力
TeNQは宇宙について楽しく学べて、もっと知りたいという好奇心が芽生えるようなミュージアムです。9つのエリアに「宇宙を感動する」いろいろな演出や仕掛けが盛り込まれています。
「シアター宙(ソラ)」の直径11mの、大きな穴のような円形スクリーン。覗き込むように作られた独特なスタイルのシアターは、最新鋭の技術でとても綺麗な映像です。
宇宙空間に吸い込まれるような臨場感と、圧倒的な迫力に感動が味わえます。1日に2種類のプログラムが上映されます。上映時間を確認し、当日再入館券(600円)でもう一つのプログラムが観られるのでおすすめです。
宇宙をモチーフにしたゲーム「アストロボール」や、どんな宇宙人のタイプかを知ることができる「宇宙自分診断」。月面に足跡を残す「私の足跡」では、月から見える地球の姿も映し出されます。
「ちょっと宇宙でフォト」は、ユニークな写真がいろいろ撮れるスポットです。他にもたくさんのコンテンツで楽しめます。
「TeNQ宇宙ストア」は入館チケット不要で利用でき、宇宙にまつわるグッズなど1000種類以上の豊富な品揃えです。
TeNQで企画展「ウルトラマンゼロ 10年の軌跡」開催中
ウルトラマンセブンの子として、2009年に初登場した「ウルトラマンゼロ」。ブルーとレッドの体色が印象的な、かっこいいウルトラ戦士です。
頭部には父セブンのアイスラッガーと同様の、スペースブーメランであるゼロスラッガーが2本ついています。「ウルトラマンゼロ 10年の軌跡」が、TeNQの企画展示室にて2019年11月8日(金)~2020年3月1日(日)開催中です。
マルチバース(多元宇宙)を往来し活躍するヒーロー。学者の視点でTeNQ独自の解説など、ウルトラマンゼロをはじめとするウルトラ戦士と宇宙の魅力が紹介されています。
宇宙ミュージアムTeNQ
公式サイトhttps://www.tokyo-dome.co.jp/tenq/
営業時間:
平日11:00~21:00、土日祝10:00~21:00(各閉館時間の1時間前まで入館可能)
12月3日(火)・4日(水)は整備のため休館
年末年始2019年12月30日~2020年1月3日10:00~20:00
ファミリーデー:
ファミリーデーのみ、4歳未満の小さなお子様もご一緒に入館できます。(4歳未満は無料)
ファミリーデーは、土日や連休を中心に不定期開催です。人気の「宇宙なんちゃらこてつくん」が登場するファミリーデーもあります。併せて公式サイトでチェックしましょう。
アクセス:
東京ドームシティ内・黄色いビル6F(東京都文京区後楽1-3-61)
東京ドーム南側に位置する6階建の建物、その名の通り外観が黄色いビルが目印です。