公開日 2024年9月13日 最終更新日 2024年9月13日
なとり&imase「メロドラマ」の歌詞の意味については、なとりとimaseの初コラボ曲でもあることからとても興味深いですね。
どのようなメッセージが込められているのかを知りたい人は多いでしょう。では今回はなとり&imase「メロドラマ」の歌詞の意味、そして注目されている理由なども詳しくお伝えしていきます。
記念ムービーの主題歌に!
なとり&imase「メロドラマ」は、日産自動車株式会社創立90周年を記念して作成された、日産90周年記念ムービー「NISSAN LOVE STORY」の主題歌になっています。
このムービーの主題歌として書き下ろされた「メロドラマ」は、以前から親交があるなとりとimaseの待望の初コラボ楽曲です。
そしてドライブ中に聴きたくなるような、ノスタルジックでレトロポップなサウンドが魅力的です。このため甘く切ない世界観を表現したムービーを彩る楽曲になっているでしょう。
コラボアーティスト写真について
なとり & imaseのコラボアーティスト写真、イラストレーターの三一一〇休符によって描かれた楽曲のジャケット写真が公開されました。
アーティスト写真は、2人に共通するイメージの「デスク」をコンセプトにしています。アーティストとして出会った二人が、今とは違う世界線で出会ったとしても、長きをともにする友人となっていただろうという思いを込めて制作されているのです。こちらについてもぜひチェックしたいですね。
MVについて
「メロドラマ」のMVは、なとりの「フライデー・ナイト」「絶対零度」を手掛けた映像監督のKouko(emma)により制作されました。
イラストレーターの三一一〇休符によって、モダンレトロな質感で描かれています。映像には、なとりとimaseがアニメーションで登場して車の運転席視点にて映像が展開されていくので、とても印象的な仕上がりになっています。
「メロドラマ」の歌詞の意味について
人混みが急かしてくるのです。そこかしこに溢れている、メロドラマの続きのような甘さを感じる夜。でもそれを好きな自分がいたのです。
2人を連れていったその物語が進んだのでしょう。目的地はいつしか窓に映っていたのです。でもまるで移り行く景色のように変わってしまったのです。初めて手と手が触れた時のようなときめき、それがもし消えたとしても覚えていたい思い。
ドライブをしているのです、君がいない助手席を感じながら。以前に君が歌っていたのは、少し痛い春めいていたあのメロディー。それを忘れたくない思いがあるのでしょう。
フラッシュバックする日々は、光が連なるテールライトのように感じるのです。トンネルを潜り水を潜ると見慣れた街が見えてくるのでしょう。
前を向いている自分を連れて行ってくれるのです。ミラー越しには、過去が流れてくるのが見えるのでしょう。
大人になった感情、2人は別のものを見ているのでしょう。見つめ合っていた3秒間、それのなのに奪い去っていくダンスナンバーがあるのです。
夜を走らせた左手に残るのです。あなたの気分を教えてください。歯止めが効かないのです。でもそれが好きだったと思い返しているのです。外を眺めて呟く君の声は、風に紛れていたのでしょう。
君がいない助手席、君が歌うのは少し痛い春めいたあのメロディーなのです。これに対して忘れてしまう前にと自身で思うのでしょう。
これまであなたと一緒だった。そう思いながらさよならさえ振り切るぐらいのスピードで走っても、Highlightばかりが見えるのです。そして忘れられないなと寂しさに浸るのでしょう。
君が居ない助手席を感じながらドライブをして、いつまで経っても少し痛いのです。春めいていたあのメロディーを思うと。でも忘れてしまう前に思い返しておきたい気持ちもあるのでしょう。
切なさと忘れられない思いを感じる楽曲に
これまでの日々を思い出しながら、過去とは変わってしまったことを自分の中で感じるのでしょう。
忘れられない思いを持ち続けている男性の気持ちが、曲を聴いていて切なさと共に伝わってきます。
記憶がフラッシュバックしてしまう中で、その気持ちを整理できない辛さが表現されているのでしょう。
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