フクロモモンガが、ペットとして人気到来するのか注目されています。TBSのバラエティ番組「マツコの知らない世界」にて2020年9月1日に紹介され、とても癒されると話題になりました。
モモンガは聞いたことがあっても、フクロモモンガは初めて聞いたという人も多いのではないでしょうか。癒しの小動物フクロモモンガについて紹介しましょう。
フクロモモンガとは
フクロモモンガは有袋類で、カンガルーやコアラなどのように赤ちゃんを腹部の袋で育てます。体長は約13~16センチと小さく、滑空する時には長い尻尾でかじを取ります。
夜行性の動物で毎日約18時間も寝ているので、昼間留守にする人にもペットとして比較的飼いやすいと人気なのです。おとなしい小動物で、通気性のあるポーチ(通称モモンガポーチ)に入れて、一緒に散歩や持ち運びも楽にできます。
何といっても仕草や表情がとても可愛いのです。寝ている時の表情、エサを食べる時の仕草や表情、撫でてあげたりして遊んであげる時の表情に、心が癒されます。
「マツコの知らない世界」でもマツコさんがその可愛さに「かわいい~」を連発して、心奪われた表情をしていました。実際に触れ合ってみたいとか、飼ってみたいと思った人は多いのではないでしょうか。
番組で紹介した人物は意外な有名人
「マツコの知らない世界」で「フクロモモンガの世界」を紹介した人物は、意外な有名人でした。総合格闘家として活躍する升水翔兵(ますみずしょうへい)、現在パックラスのフライ級暫定王者です。
格闘家と小動物の癒しという意外性のある組み合わせで、興味が湧きますよね。升水さんは格闘家をしながら、ペットショップで働いています。升水さんについて紹介しましょう。
升水翔兵は1986年7月12日生まれの34歳、神奈川県平塚市の出身です。東海大相模高から東海大学に進み、学生時代は柔道に打ち込み、全国的にも有名な選手でした。
オリンピック候補の強化選手にも選出されたほどの柔道家です。柔道引退後は、総合格闘技を始めました。放送内容:
放送内容:https://www.tbs.co.jp/matsuko-sekai/archive/202009012/
柔道家だった升水さんが憧れていた人物とは
学生時代は柔道一色でしたが、子供の頃から動物が大好きで、ムツゴロウさんにずっと憧れていました。大学卒業後に就職したのは、大手のペットショップです。
フクロモモンガなど小動物を世話する担当として、アドバイザーを10年以上務めるスペシャリストです。
並行して活動している総合格闘家として闘志むき出しだった部分も、フクロモモンガに毎日癒されて、かなり丸くなったそうです。
YouTubeチャンネル「ももんが博士ますみず」
フクロモモンガの飼い方や仲良くなる方法を、ももんが博士の升水さんがYouTubeで詳しく紹介しています。フクロモモンガに興味をもった方に是非おすすめです。