ぱーてぃーちゃんのネタは、パーティーのようにハッピーになると人気上昇中のお笑いトリオです。「新春おもしろ荘」の出演をきっかけに、プチブレイクしそうな勢いがあります。ぱーてぃーちゃんをまだ知らないという人もきっと多いでしょう。
2022年大注目の「ぱーてぃーちゃん」について紹介いたしましょう。
決めポーズがSNSで人気
ぱーてぃーちゃんは、ホスト風イケメンチャラ男(すがちゃん最高No.1)と2人のギャル(信子と金子きょんちぃ)のパリピトリオです。
2021年4月に結成して1年目で、元日恒例となっている人気番組「ぐるナイ!おもしろ荘(ネクストスター発掘SP)」に出場を果たしました。若手を中心とした賞レースで、これまでもたくさんの芸人にブレイクのきっかけを与えてきました。
世界的有名ブランドの「イヴ・サンローラン(YSL)」のロゴをイメージした両手で作るハンドサインがネタの決めポーズです。おもしろ荘の放送後にSNSでも人気になっています。YとLを指で作って重ね、Sは何となくこの辺りという緩さもご愛嬌なのです。
入賞は果たせませんでしたが、インパクトのある華やかなキャラクター性と緩さのある和み系の良さも併せ持っていて、多くの視聴者に刻まれたことでしょう。
情報番組「サンデー・ジャポン」でレポーターに起用されるなど、すでに注目される資質を発揮し始めています。
「令和の安田大サーカス」が大反響
おもしろ荘でネタを披露した後の有吉弘行のコメントが大きな話題になりました。ぱーてぃーちゃんのトリオ漫才スタイルを「令和の安田大サーカス」、すがちゃん最高No.1を「団長」と命名したのです。
ギャルの2人が自由奔放に話すスタイルのボケを、すがちゃん最高No.1が「〇〇なんだぜ」という優しくキザなツッコミで笑いに持っていきます。
団長が仕切っている感じがまさに安田大サーカスと重なるイメージで、例えが絶妙で秀逸でした。
YouTubeチャンネルで安田大サーカス団長からの優しいコメントも紹介されています。
ぱーてぃーちゃんのプロフィールについて
3人ともワタナベコメディスクール(WCS)出身で、所属事務所ワタナベエンターテインメントの先輩と後輩です。
2014年10月から「パーティーズ」で活動し、2020年10月にコンビを解散したすがちゃん最高No.1。2017年4月から「エンぷレス」としてコンビ活動していた信子と金子きょんちぃ。波長が合う3人がお試しのトリオ活動を経て、2021年4月に「ぱーてぃーちゃん」の絆トリオとして正式結成しました。芸風を一言で表すと自称「弾け!」だそうです。
すがちゃん最高No.1(本名:菅野直人)
1991年8月21日生まれ、山形県山形市の出身です。島田紳助に憧れて、2013年10月からWCS19期生として学びました。同期には厚切りジェイソンがいます。
ジャニーズが好きで、自称プリンスと言うなど、キザなイケメンを演じていますが、真面目な感じも醸し出すところも魅力です。
信子(本名:大野信子)
1992年8月1日生まれ、大分県大分市の出身です。2016年4月からWCS24期生として相方の金子きょんちぃとともに学びました。同期にはGパンパンダがいます。
走り幅跳びでジュニアオリンピックに出場した実績があるなど、高い運動能力があります。特技はソムリエで、ワインバーで長く働いて資格と同等の能力を身に付けました。
金子きょんちぃ(本名:金子京佳)
1993年9月19日生まれ、神奈川県藤沢市の出身です。信子とWCS同期出身です。学生時代に数学の能力が高く、偏差値が73もあったということで「ウチのガヤがすみません!」で実力を披露しました。
2022年大注目のトリオ
EXITやエルフなど、パリピ系芸人の活躍もこれまでありますが、男女トリオのパリピ系スタイルがとても新鮮に映ります。
結成1年目から2年目の勢いのまま弾けて、人気芸人に成長していくのか2022年大注目のトリオです。
公式サイト:https://www.watanabepro.co.jp/mypage/4000107/
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