松田龍平の身長や年齢などが気になる人もいるでしょう。弟の松田翔太も人気俳優です。言わずと知れた昭和の名優・松田優作の息子として有名ですね。
しかし、松田優作の他界から30年以上経つので、懐かしい映像で見たことがあっても、あまり知らないという人も増えていますよね。今回は松田龍平にスポットライトを当ててみましょう。
偉大なスターの父
松田龍平は、1983年5月9日生まれ、38歳(2021年現在)、東京都出身です。2歳下の弟・松田翔太は、auのCM三太郎シリーズでの桃太郎役などで活躍しています。
二人とも183cmと高身長で、父譲りのかっこいい俳優ですね。父の松田優作は、別格の存在感と迫力のある演技で、70年代から80年代に大活躍し、日本を代表するような俳優です。
1989年(平成元年)に40歳の若さで、病気で亡くなったことは、遺作のアメリカ映画「ブラックレイン」とともに、世界的に大きな衝撃が走りました。
まさに昭和最後のスターとも言えます。この時、龍平は6歳、翔太は4歳、ゆう姫は1歳11ヵ月で、優作の妻で女優の松田美由紀の苦労は、とても大変だったことでしょう。
芸能界入りのきっかけ
松田龍平は、小学生の頃からサッカーを始め、中学時代はプロ選手を目指し、ジュニアユースに所属して、イタリアのセリエAジュニアに短期留学するほど、本格的でした。
転機は中学3年生の時でした。演技の経験はありませんでしたが、映画監督の巨匠・大島渚から主演として直接オファーされました。
1999年に公開された「御法度」で、16歳の時に俳優デビューすると、松田優作の長男という話題性もあり一躍注目されます。デビュー作での演技が評価され、日本アカデミー賞やブルーリボン賞など数々の新人賞を受賞しました。
テレビドラマでは、「三億円事件〜20世紀最後の謎〜」(フジテレビ系)にて、2000年に初出演しています。
2013年に大ブームとなったNHK連続テレビ小説「あまちゃん」での、マネージャー役もかっこよくて素敵で、印象に残っている人も多いでしょう。
2013年に公開の映画「舟を編む」では、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。大泉洋主演の映画「探偵はBARにいる」シリーズでは、3度も日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞しています。
最近の出演作品は?
2021年4月にスタートの松たか子主演ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」(フジテレビ系)に出演中です。最初の夫役として、優しくてモテるレストランオーナーを好演しています。
TVerでは最新話のみ無料配信されています。FODやU-NEXTでは最新話まで全て視聴可能で、おすすめのドラマです。
公式サイト:http://www.office-saku.com/artists/ryuhei_matsuda.html