「氷属性男子とクールな同僚女子」のアニメの概要が気になる!登場人物もチェック
- 2023/1/10
- 映画・アニメ
- アニメ, 氷属性男子とクールな同僚女子
公開日 2023年1月10日 最終更新日 2023年1月10日
「氷属性男子とクールな同僚女子」のアニメが今冬放送開始となり、話題になっているようです。ワクワクするようなラブコメディの雰囲気漂うタイトルですが、実際のところはどのような物語なのでしょうか。
そこで今回は、「氷属性男子とクールな同僚女子」のアニメの概要や登場人物など、知っておきたい情報について詳しくお伝えしていきましょう。
「氷属性男子とクールな同僚女子」のストーリーについて
「氷属性男子とクールな同僚女子」は、殿ヶ谷美由記によるコミックが原作です。2019年夏よりスクウェア・エニックスのガンガンpixivにて連載されていますが、始まりはTwitterで発表されたこと。
作者がTwitterにて「氷属性男子とクールな同僚女子」に関する投稿をしたことで、読者から人気を集めました。それから約半年後にガンガンpixivにて連載されることと書籍化されることが発表されます。
「氷属性男子とクールな同僚女子」のメインキャラクター・氷室(ひむろ)くんは、現代を生きる雪女の末裔。表情が乏しいタイプですが、感情が溢れると周辺で吹雪が起きたり、雪だるまやかまくらを作り出したりしてしまいます。
氷や雪などを使って独特な感情表現をする氷室くんは新社会人。隣のデスクで働く同僚・冬月(ふゆつき)さんに密かに好意を抱いていて、親しくなりたい思いがあります。
冬月さんは、少しユニークでありながらも思いやりのある女性。周りからはクールなタイプに見られがちなのですが、本当はとても心優しく、尚且つ鈍感な性格でもあります。
似ているようで全く違う性質も持っている氷室くんと冬月さん。彼らのもどかしい恋愛模様を描いたファンタジーラブコメディが、「氷属性男子とクールな同僚女子」です。
2023年1月9日(月)時点で既刊は7巻となっています。2022年6月にTVアニメ化が発表され、その後2023年1月4日(水)より放送開始となりました。
「氷属性男子とクールな同僚女子」の登場人物
「氷属性男子とクールな同僚女子」のアニメは、やはりユニークで人間味溢れるキャラクターたちが魅力です。主人公である氷室くんは、雪女の末裔という独特な要素が特徴的。
感情がヒートアップした時には吹雪を巻き起こしてしまい、周囲の人は物理的に凍りついてしまうのです。そんな氷室くんは、同じ職場で働いている同僚・冬月さんに恋をしています。
冬月さんはとても優しい性格で、その優しさに触れて以来彼女のことが気になるようになりました。普段はできるだけ気持ちを抑えるようにしているのですが、冬月さんと言葉を交わすたびに恋心が熱を上げ、冷静ではいられなくなってしまいます。
そして吹雪が起こってしまうのでした。氷室くんと冬月さんは、新社会人として働き始めてすぐに衝撃的な出会いを果たした仲。今後どのような形で距離が縮まっていくのか、とても楽しみですね。
また彼らの同僚たちも、とても愉快な仲間として注目したい存在です。狐森(こもり)さんは、なんと妖狐の末裔の女性。普段はなるべく目立ちすぎないように生活していますが、気を抜くと耳と尻尾が出てしまうこともあります。
明るい性格の狐森さんは、職場のムードメーカーとして周囲を盛り上げていて、氷室くんと冬月さんのもどかしいやりとりも優しく見守ってあげているのです。また冴島(さえじま)くんは、常識人でありとても冷静なタイプ。
周囲にいる個性的な人たちに振り回されながらも、ツッコミを入れることがしばしばあります。同僚の狐森さんのことが少し気になっているようで、新たな恋につながりそうな期待感がありますね。
火鳥(かとり)くんは不死鳥(フェニックス)の末裔であり、氷室くんとは幼なじみという関係性です。営業部に所属していて、一度は上手くいかないように思えた案件を復活させるのが得意というところが、まさにフェニックスらしいですよね。世話焼きな営業部のエース・音無(おとなし)さんに好意を持っているようで、いつも熱烈にアプローチしています。
ファンタジー×お仕事の絶妙なバランスがクセになる
「氷属性男子とクールな同僚女子」のアニメはとても注目されていて、美麗な作風もやはり人気の理由になっているようです。表情は乏しいものの、思わず応援したくなる純粋さと内なる情熱が特徴の主人公・氷室くん。
彼に愛されている冬月さんは、なんと氷室くんの妹・ゆきみんにも気に入られていて、兄妹は冬月さんを巡りライバル関係にあるとのことです。そんな興味深い人間模様もたくさん見ることができるのが、「氷属性男子とクールな同僚女子」のアニメの魅力といえるでしょう。
雪女や妖狐、フェニックスといったファンタジー要素だけではなく、お仕事系という現実味も混じり合っていることが、この作品をより引き立たせているのかもしれません。
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