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公開日 2024年1月9日 最終更新日 2024年1月9日

「道産子ギャルはなまらめんこい」のアニメがこの冬より放送開始となりました。タイトルからも読み取れる通り、北海道を舞台とした物語です。伊科田海先生によるコミックが原作で、伊科田先生自身も北海道北見市出身とのこと。

そこで今回は、そんな「道産子ギャルはなまらめんこい」のTVアニメ化に際して、ストーリーや概要について詳しくご紹介していきましょう。

「道産子ギャルはなまらめんこい」のストーリー

「道産子ギャルはなまらめんこい」は、北海道北見市を舞台に高校生の交流を描くラブコメディです。2019年9月より、集英社・少年ジャンプ+にて連載されています。

2024年1月時点で既刊は12巻で、単行本の累計発行部数は50万部を突破しているとのことです。前身は読切作品「インスタントギャルメンコちゃん」。

こちらをもとに「道産子ギャルはなまらめんこい」の読切版が制作され、2019年1月に少年ジャンプ+に掲載されました。こちらが好評であったため、連載作品となったのです。

作者の伊科田海先生は「キャラクターを通して地元・北海道の魅力を少しでも感じてほしい」と語っています。本作の主人公・四季翼（しきつばさ）は、東京から北海道北見市にやってきた男子高校生。

素直で優しい彼の好みは、黒髪で清楚な雰囲気の女の子です。ところが、北海道に引っ越してきて出会ったのは金髪で明るく積極的なギャル。彼女は名を冬木美波（ふゆきみなみ）といい、翼とは同じクラスに在籍しています。

道産子であり方言が強い美波は、誰に対しても距離を詰めるのが早いタイプです。翼にとっては苦手なタイプのはずだったのですが、意外とピュアなところや照れ屋で可愛らしい一面を知り、次第に心惹かれるようになり…。

「道産子ギャルはなまらめんこい」がTVアニメ化！

「道産子ギャルはなまらめんこい」のアニメは、2024年1月8日（月）より放送開始となりました。YouTubeにはプロモーションビデオやキャラクターPVが多数公開されていますので、興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね。

本作は、無邪気な振る舞いや方言がチャーミングなヒロイン・美波がとても魅力的です。快活でコミュニケーション能力が高く、男性慣れしているように見えて実はピュアであることも特徴。

褒められるとすぐに照れてしまうなど、守ってあげたくなる可愛らしさも持ち合わせています。また、主人公・翼や美波のクラスメイトである秋野沙友理（あきのさゆり）も、美波とはまた異なる魅力を持ったキャラクター。

クールな振る舞いと長い黒髪が特徴的で、まさに翼の好みのタイプです。取っつきにくい女の子に見えて、実はシャイなところをコンプレックスに感じています。

ゲームが大好きで、共通の話題で盛り上がれるような友人を欲している側面も。さらに翼の隣の家に住む先輩・夏川怜奈（なつかわれな）、翼より1歳年下で沙友理の幼なじみ・飛鳥（あすか）なども登場します。

美波の妹でとても人懐っこい桃子（ももこ）、美波の母親で姉と見紛うほど若々しい眞衣（まい）も物語における重要なキャラクターです。

急接近する距離と変化していく関係

タイトルにある北海道弁「なまらめんこい」には「とても可愛い」という意味があります。魅力的な女性や庇護欲をくすぐるような可愛らしいものに対して使うことがあり、まさに「道産子ギャル」もそのうちのひとつ。

本作の主人公・翼は、北海道へ転校してきてクラスメイトのギャル・美波と出会います。一気に親しくなった二人は、その気持ちと関係も次第に変化していき…。

愉快な人間模様の中で新しい環境についても深く知っていき、どんどん好きになっていく描写に勇気をもらえる物語でもあります。

公式HP：https://dosankogal-pr.com/

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