『G線上のあなたと私』は、10月15日から始まる新ドラマです。このドラマは、集英社マーガレットコミックスが原作となっています。
漫画家はいくえみ綾。いくえみ綾といえば今までにマーガレットコミックスでも、多くの魅力ある漫画を生み出していますよね。
今回はこのドラマのキャストやあらすじ、魅力ついてお伝えしていきましょう。
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キャスト
小暮也映子役を演じるのは波瑠です。最近では、テレビで見ることが多くなってきましたよね。とても魅力的な女優なので、ドラマの主人公にもピッタリです。
その主人公の元彼、つまり婚約破棄をするのが村野智史役の森岡龍です。並木楽器教室という場所に通い、バイオリンを習うのですが教室の生徒として豪華な面々が登場します。
加瀬理人役には中川大志、北川幸恵役には松下由樹。そしてバイオリン講師には久住眞於役の桜井ユキが出演しています。
教室に通う人たちの人間模様も、このドラマの見どころでしょう。それぞれの生活があり、悩みがあり喜びがあるのです。音楽を通して、これを知ることができるはず。
あらすじ
寿退社間近の主人公は婚約を破棄されてしまいます。結果として仕事も結婚も失ってしまうのです。
このような中で、たまたま耳にした「G線上のアリア」の生演奏をきっかけとして、バイオリン教室に通うことに。
バイオリンと聞くと、優雅なイメージがありますよね。でもこのイメージとは違い、この教室には様々な悩みを抱えている人たちが集まっていたのです。
主人公はバイオリンを通して、同じ教室の人たちとどのような触れ合いをするのでしょうか。
大人が習い事をするのは、最近とても流行っています。特に、楽器を始める人は多いと言えるでしょう。
楽器の中でも難易度の高そうなバイオリンを選んだ主人公。楽器との対話をすることにより、自分自身と向き合うことができるかもしれません。
仕事と恋愛を失った自分には、今なにもない…と嘆く気持ちがありながらも、バイオリンに対して何かを与えてくれると信じたい気持ちがあるのでしょう。
人間関係もバイオリンも一筋縄ではいかない…と感じる主人公がいます。でも信じて続けていくことに意味があり、人としての成長があるのでしょう。これを感じさせてくれるドラマでもあるのです。
日常のひとコマのようなドラマだから面白い!
日常によくありそうなひとコマがドラマになっているからこそ、身近に感じる人は多いでしょう。ドラマがあまりにも現実の世界と離れていると、遠く感じてしまう人もいるのです。
でもこのドラマは、日々の生活で誰もが経験するような内容も織り交ぜてあるため、親しみ深く馴染みやすさを感じられそうですね。