公開日 2019年12月6日 最終更新日 2019年12月7日
なかよしのイベントが開催されていることに関心を掻き立てられている人は、どうすれば詳しい情報を得られるのか迷っている場合も。
講談社より発行されているなかよしが、ついに65周年を迎えるのは2020年の1月号となっています。これを控えた今の時期に、なかよしのとても豪華な原画展が開催されているのです。
今回はなかよしのイベントにどういった魅力があるのか、気になる内容について一緒に見ていきましょう。
イベントとグッズの魅力
現在開催中のなかよしのイベントは「なかよし創刊65周年記念原画展」との題になっています。展示される原画は貴重なものばかりですが、その数はなんと250点以上にも及んでいるということ。
また今回のイベントで展示される原画の一部は、スペシャル図録に収録されて販売中です。これを購入して得られるのは、どこにいても原画を見られるメリットでしょう。
そして住んでいる場所から会場までの距離がかなり遠かったり、スケジュールが合わずイベントに参加できなかったりする場合に、自宅で好きな漫画家のイラストを堪能できることも。
他にも図録以外に複製された原画やポストカード、しおりやミニキャンバスボードなどのグッズが販売されています。
これらはイベント会場で購入可能だったり、ものによってはオンラインストアで買えたりしますので、詳しく調べてみるとよいでしょう。
展示される作品はどれ?
一般的に少女漫画誌で連載中のコミックは、その雑誌を頻繁に読んでいる人しか知らない場合が多く、どのような作品か把握しきれていないケースもあるもの。
ですがなかよしに掲載されたコミックたちは、なかよしのファン以外にも漫画好きやアニメ好きなど、あらゆる人が興味を持って読んでいるのです。
世の中にたくさん存在する漫画雑誌の中で、とてもメジャーな作品を掲載してきたのがなかよしだといえるでしょう。
現在開催されている原画展でも「実際に連載されていたのは数年前なのに、未だに人気がある」と感じる人が多い作品のものが見られます。
「美少女戦士セーラームーン」の武内直子先生、「リボンの騎士」の手塚治虫先生、「おはよう!スパンク」のたかなししずえ先生などの描いた原画が、一気に展示されるという魅力的な内容です。
実際に会場へ行って原画の美しさと迫力を実感するのも、自宅で図録やグッズを見て魅了されるのも、どちらも素敵なことだといえるでしょう。
開催される場所や日時について
東京・弥生美術館 10/4(金)~12/25(水)
月曜日休館
公式HP:http://nakayosi.kodansha.co.jp/news/news20190801-01.html
弥生美術館HP:www.yayoi-yumeji-museum.jp