UVERworld「えくぼ」の歌詞の意味については、アルバム収録曲でもあるため詳しく理解しておきたいところです。
気持ちを強く熱くまっすぐに表現することができるアーティストとして、注目されているUVERworld。今回はアルバムの内容、そして「えくぼ」の歌詞の意味について詳しくお伝えしていきましょう。
アルバムについて
『30』というアルバムが2021年12月22日に発売されました。映画主題歌の「HOURGLASS」や「AS ONE」そしてドラマ主題歌の「AVALANCHE」や「EN」も含まれています。
これからもバンドとしてのスケールが、広がっていくとイメージできるアルバムになっているためチェックしたいですね。
他のバンドには無い「叫び」のようなものを感じるのが、彼らの魅力でもあるでしょう。このアルバムでも、魅力がしっかりと詰まっているのです。それを堪能しながら、聴いていきたいですね。
「えくぼ」の歌詞の意味について
えくぼというのは、前に自身が生きていた時に愛した人を忘れたくないからつける、まるでしるしのようなものなのです。
こう考えると自分にはえくぼがないから、前世において大好きな人には出会えなかったのかもしれません。
でもやっと出会うことができたのです。この誓いは永遠のもの。しるしをつけたいと思えるこの存在は、理想よりも遥か高くそして夢のように素敵なものなのでしょう。
この存在を探しだすことができた自分は、とても幸せな状態なのです。前世でのしるしだとするのなら、これからの二人は何も心配することがないと感じるのでしょう。
こう思ってこれからもその次も、笑顔でいつづけられるのです。きっと次の世では誓いのもとで、しるしのある自分がいるはずだから。
自分からも相手を見つけたい、だからしるしをつけておいてほしいのです。これから先に感じる悲しみ、そして一人でいる辛さを感じながらも、乗り越えてきたと思える時がくるのでしょう。
でも「これからも二人でいよう」と笑顔で言い合えるような、恋愛をしていきたい思いがあるのです。
時代を超えていく中で、きっと誰もが永遠を誓いそして捧げたいと思える相手に巡り合えるのです。
今見ている表情だけでも十分可愛いと感じるのです。でも次の世で頬にえくぼがあるとしたら、もっと可愛いかもしれないと思えるのでしょう。
もし今現在しるしがあったとしたら、寂しいと感じる夜があっても笑顔でいてほしいのです。前世で誓い合った相手が、えくぼによりその存在を見つけるために。
違う角度から考えることができる曲に
普段からあまり気にしていないかもしれない、それがえくぼでしょう。人によっては「えくぼがあって可愛い」と言われた経験がありことも。
でも実はとても深くて大切なものだと、この曲を聴くことにより思えるのです。今はえくぼがなくても、出会えた相手がいるとしたら来世ではえくぼがあるかもしれない。
そう思うとこれからの恋愛についても、違う角度から見られるように感じます。表面にあるものしか見えないのではなく、もっと深いところに心があると思えるでしょう。
現在えくぼがある人にとっては、前世で出会った人から愛されたというしるしかもしれない、だから笑顔でいようと思えるのです。
今まで以上に、自分のことを好きになれるかもしれません。そして現在近くにいてくれる存在に対して、見つけてくれてありがとうという気持ちになれるでしょう。
心に響く歌声が印象的
UVERworldの楽曲を聴くと心にとても響くので、これが自分の行動につながるように感じる人は多いのではないでしょうか。
それは彼らが心を込めて、表現をしてくれているから。とてもまっすぐに心に届くのです。このような表現者にはなかなか出会えないと思うと、曲を聴くことができたことそして存在に出会えたことを、とても嬉しくて幸せだと思う人は多いでしょう。
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