SEKAI NO OWARI「サラバ」の歌詞の意味とドラマとの関係について
- 2023/5/17
- 音楽
- SEKAI NO OWARI, サラバ, 意味, 歌詞
公開日 2023年5月17日 最終更新日 2023年5月17日
SEKAI NO OWARI「サラバ」の歌詞の意味については、ドラマの主題歌でもあるため内容を深く知っておきたいところです。
いつも魅力的な楽曲を届けてくれるセカオワ。では今回はSEKAI NO OWARI「サラバ」の歌詞の意味とドラマとの関係について詳しくお伝えしていきましょう。
主題歌となるドラマとは
SEKAI NO OWARI「サラバ」が主題歌になっているのは「わたしのお嫁くん」というドラマです。
そしてこのドラマのオープニング曲もSaoriが歌う新曲『バタフライエフェクト』です。このコラボレーションについては、オープニング曲は女性に歌ってほしいと思っていたプロデューサーが、ツアーで歌うSaoriの姿に感動して今回オファーをしたことがきっかけに。
既にドラマの主題歌として発表されていたSEKAI NO OWARI「サラバ」に加えて、オープニング曲もSEKAI NO OWARIが務めることになったので、これについてもとても興味深いですね。
ドラマのあらすじ
「わたしのお嫁くん」は講談社『Kiss』で連載中の、柴なつみ作の同名コミックが原作になっています。
仕事を完璧にこなして、同僚たちからも憧れの存在である主人公の女性。でも本当はズボラな面を持っているのです。
ところがある出来事をきっかけに、会社の後輩で家事がかなり得意な男性を嫁に迎えるというラブコメディー。
みんなの理想のお嫁さん的存の男性と主人公の女性が、今後どのようなやりとりをしていくのかも気になるところですよね。
「サラバ」の歌詞の意味について
失ったと感じるものばかりに価値があるように思えるのです。時の中で変わったものたち。どうしてこうなるのだろう、寄ってたかってそんなふうにと思っても何度も悩まされてしまうのです。
怪物や夜の魔人のような存在、これは目の前に出てくるものではないと分かっているのです。でもそのようなものといつも戦うような日々。
間に合わないと感じて全速力で走るのです。それに対して溜め息をつくようなことも。でもここでサヨナラをしようとしているのです。普通が苦痛だったと感じる日々に。
手を振ればもう今は自分の隣に大切な存在がいる。失敗しながらも一緒に歩んでいると思えるのです。
別れを告げよう。変わっていく街並みを抜けて歩いていきたい。遠回りをしながら帰ってみよう。
散らばっている星そして、腑抜けたように感じるビールの存在。変わったと感じる常識というルールがあるのです。
酔っ払って調子に乗って言ったとしても、言葉の責任は残るのでしょう。目には見えないような呪いのようなもの。そんなものと戦っているように感じるのです。間に合わないとしてもいい、自分で選んだ道を進みたい思いがあるのです。
サヨナラしたいのは疲れた溢した日々に対して。手を振ってみると、今は自分の隣に大切な存在を感じるのです。
厄介なものに対しても一緒に立ち向かうことができる。サヨナラをして変わりゆく街並みを抜けて歩きたいのです。遠回りをしながら帰ってみたい。
両手に溢れそうな花束のような幸せがあるのです。それに対して受け取ってもいい、怖がることなんてないと思えたのです。大切な人の隣にいるからかもしれない。
サヨナラをしてみよう、苦痛が普通のようになっていた日々に。手を振ると今はもう自分の隣に大切な人がいてくれる。失敗をしながらでも、一緒に歩いていけるのです。だから変わりゆく街並みを抜けながら、歩いていこう。遠回りをしながら同じ場所に帰ろう。
変えられるものがある
これが常識で当然だと思っていたことでも、変えられる場合もあるのです。自分で変えていこうとするのも大切かもしれません。
でもこのためには、近くに自分の味方がいてほしいと感じる時もあるでしょう。たとえ遠回りだとしても、大切な存在となら楽しい時間になるのです。
そのような時間を作っていける自分になりたいから、今までの自分にサヨナラと言いたい思いになる時も。日常の中で見失いがちなことを、この曲のおかげで思い出させてもらえると感じます。
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