SCANDAL「アイボリー」の歌詞の意味については、MAMIが作詞作曲を手掛けて自らメインボーカルを務めていることもあるので、深く理解をしておきたいですね。
今回はSCANDAL「アイボリー」の歌詞の意味、そして曲の持つ魅力をお伝えしていきましょう。
結成15周年!
結成15周年イヤー第2弾シングルとして「アイボリー」はリリースされたのです。MAMIの作詞作曲で、ミュージシャンの宗本康兵と共同アレンジをしています。
製作した新曲の「アイボリー」以外にも、カップリングには弾き語りバージョンが収録されていますので、こちらについてもチェックしておきたいですね!
歌詞の意味について
絶対というものは、この世の中にないかもしれない。これについて分かっているとしても、試してみてほしい思いがあるのです。
もし失敗したら…と思うと不安になる時がありますよね。でもこれに対して心配をせずにいてほしいのです。
きっとまだ続けていきたいもの、これが心にあることに気が付くでしょう。意味がないことなんてないという思いがあるのです。
でもだからといって、全てに意味をつけたとしてもこれにより救われたと感じないかもしれません。
もし旅に出るのなら、その時は見守っていたいのです。ふわふわとしたもの、手につかめないように感じるのでしょう。
でもこれからも探していきたいのです。自分も同じ状態だと大切な人に伝えたい。ゆらゆらと揺れてしまうような思いがあるのです。
これについてもどかしさを感じるのですが、それを楽しみながら日々を過ごしているのでしょう。
今日という日は一度しかない。その今日に何を着ようかと考える時間。夜には何を食べるかを心に浮かべるのも楽しいと感じるのです。
クローンについて考えてみたとしても、絶対に同じものというわけではないのです。こう考えると、自分の好きなように行動をしてもいいと思えてきますよね。
涙する時には無理に止めようとしても、風が目にしみるのです。でも目をこすり涙を払い、これからも笑顔で進んでいきたい。
ふわふわとしたものが見えたとしても、手探りでいいのです。もどかしいから楽しいと思える日々を、これからも過ごしていきたいですね。
穏やかな気持ちにさせてくれる曲
どう生きればいいのかと悩む時にも、深く考えすぎなくていいのです。今日という日をどう生きたとしても、これは自分次第で自由でもあるのだから。
このように思わせてくれる、とても温かい思いの込められた曲と言えるでしょう。「この曲と一緒に今日も歩んでいこう」と思わせてくれる優しさを感じる人は多いですよね。