「理想の彼氏のはずなのに」はいつ発売へ?誰もが憧れる運命的な恋物語
- 2021/6/28
- 漫画
- 理想の彼氏のはずなのに
「理想の彼氏のはずなのに」は、登場人物の二人がとても運命的な間柄で、読み手としても思わず憧れてしまうような恋物語です。
作者は新人漫画家であるののい。「理想の彼氏のはずなのに」は彼女にとって初の連載作品となっているので、ぜひ注目してみたいですね。
今回は「理想の彼氏のはずなのに」の第一巻の発売日、またあらすじやキャラクターの詳細についてご紹介しましょう。
ストーリーは?
千織(ちおり)と一誠(いっせい)は幼なじみ。名字も同じ「宮永」で、家が隣同士、生年月日や生まれた病院が同じなど、驚くべき共通点がたくさんある二人です。
そんな彼女たちは、気軽にお互いの家へ入り浸り、一緒にゲームをしたり、夕食を共にしたりすることもよくあります。一誠の両親が仕事が忙しいこともあり、幼い頃から千織の家で一誠を預かったりもしていました。
今はもう高校生の二人ですが、距離感はもはや恋人同士。ただ異なるのは、恋愛に対する姿勢、考え方なのです。「彼氏が欲しい」「告白されてみたい」と恋に憧れを抱く千織と、女子生徒からとてもモテて告白もされるのに毎回断っている一誠。
彼女たちが幼なじみから恋人関係へシフトするまでには、どういった経緯があるのでしょうか。またお互いに対する愛情の持ち方についても気になるところです。
登場人物について
「理想の彼氏のはずなのに」は、タイトル通り、主要人物の二人がいずれは恋人関係になることが考えられますね。カッコいい同い年の幼なじみがいるにもかかわらず、あっけらかんとした対応をしている千織は、一誠のことをあまり意識していないのかもしれません。
友人としては一番近い存在で、お互いのことをとてもよく知っていますので、恋人関係にはすぐになれそうな状態に見えるもの。
しかし近すぎるからこそ言い出せない内容もあり、一誠としては現在悩んでいる可能性があります。一誠自身は非の打ち所がないような男性高校生で、垂れ目のあどけなさが残る綺麗な顔立ちをしています。
こういう人が隣の家に住んでいて、なんでも気軽に話せるような間柄だったらどれほどよいかと、読み手としては思うところもあるでしょう。
さらに恋に一直線な由吉(ゆきち)、はっきりと物を言うタイプの澪(みお)と、友人同士のグループで思いきった話をする場面も。彼らの新しい恋にも注目したいところですね。
運命的な二人ならではのじれったさ
「理想の彼氏のはずなのに」のメインキャラクターである千織と一誠は、気の合う運命的な二人だからこそ、読んでいてじれったい思いになるのです。
ラブコメディ系の少女漫画というと、ぶつかり合いながらも惹かれ合う二人を応援したくなるというものがとても多いですよね。
しかし「理想の彼氏のはずなのに」の場合は、相性がよい二人だからこそ、早く結びついてほしいと思ってしまうのかもしれません。
千織と一誠は、作中でも行動や発する言葉がシンクロしていることもあり、とても微笑ましく見ていられるコンビ。彼女たちがいずれカップルとなることを期待して、第一巻以降も見守っていきたいですね。
白泉社 公式ページ:https://www.hakusensha.co.jp/comicslist/60647/