岡崎百々子の父は、人気芸人として知られています。岡崎百々子をご存知ではないという人も中にはいるかもしれませんが、2020年のNHK紅白歌合戦のステージにも立ちました。
父は売れっ子のお笑いコンビです。毎日のようにテレビにも出演しているので、きっとご存知でしょう。岡崎百々子と芸人の父について紹介します。
紅白歌合戦で躍動
岡崎百々子(ももこ)は、BABYMETAL(ベビーメタル)のアベンジャーズというサポートメンバーのダンサーとして現在活躍しています。
紅白初出場を果たしたベビーメタルは、2010年に少女3人組ユニットとして結成されましたが、2018年にダンサーが脱退し、正式メンバーは2名になりました。
2019年から3名のサポートダンサーの内1名が加わり、パフォーマンスをしています。サポートダンサーの3名が都度交代で参加するスタイルです。そのサポートダンサーの一人が岡崎百々子なのです。
岡崎百々子が、紅白歌合戦のステージに登場し、キレのあるダンスで躍動しました。芸人の父も娘の晴れやかな姿を見て、とても嬉しかったことでしょう。
岡崎百々子の父とは
父の本名は岡崎光輝ですが、本名ではピンとこないでしょう。福岡出身の芸人で「アタックチャーンス!」や「その通り」などが持ちネタと言えば、お判りですね。
博多華丸・大吉(華大)のボケ担当・博多華丸です。2005年に上京進出後、アタック25の児玉清のモノマネでブレイク。2006年の「R-1ぐらんぷり」では、児玉清のあいうえお作文ネタで優勝を果たしました。
コンビでは2014年の「THE MANZAI」で優勝しています。好感度がとても高いコンビで、今ではNHK「あさイチ」のキャスターとしてもお馴染みとなりました。
岡崎百々子の経歴
岡崎百々子は、2003年3月3日に次女として福岡県で生まれ、幼児期から神奈川県で育ちました。2015年から約3年間、アイドルグループ「さくら学院」のメンバーとして活動し、ダンスを得意としていました。
中学卒業と同時にさくら学院も卒業するシステムのため、2018年3月のライブを最後に卒業となりました。約1年半後の2019年8月に、台湾で開催された音楽フェスで、ベビーメタルのアベンジャーズとして初登場します。
ベビーメタルも元々は、「さくら学院」のアイドルグループから派生して成長したユニットです。したがって、先輩後輩の間柄でもあるのです。
2021年3月で18歳になり、高校卒業の時を迎えるので、今後の動向が気になります。正式にベビーメタルのメンバーに昇格があるのか、もしくは独自の道を切り拓いていくのか、ダンサーとして一流なので活躍が楽しみです。