目黒蓮がドラマ「silent」(フジテレビ系)で好演をしていて、大きな話題になっていますね。目黒蓮はジャニーズの人気アイドルグループ「Snow Man」のメンバーとして活躍していますが、俳優としても大きな飛躍を遂げています。
今回は、目黒蓮にスポットライトを当ててみましょう。
ドラマ「silent」が大反響
2022年10月にスタートした連続ドラマ「silent」は、健気で切なくも心温まるラブストーリー。SNSなどで大きな反響を呼んでいて、ツイッターのトレンド入りやTVerなどの見逃し配信再生回数で記録を塗り替えるほど、すでに席巻し始めています。
主演は川口春奈ですが、目黒蓮もW主演と言ってもいいほどの重要な相手役を演じていますね。
佐倉想(目黒蓮)と青羽紬(川口春奈)はお似合いで素敵なふたり。高校時代に交際を始めるも、卒業後のある日突然に佐倉想から一方的に別れを告げます。
しばらく経って高校時代の共通の友人・戸川湊斗(鈴鹿央士)と紬は交際をしていて、8年後に駅で偶然に紬は想を見かけて再会したふたり。想は病気で耳が聞こえなくなっていたのです。
8年前に想から「好きな人がいる」とLINEで告げられた紬。この好きな人は紬で、「悲しませたくなかった」と8年後に真相が明かされたのでした。3人の切ないラブストーリーが展開していくことになるのです。
すばらしい演技と脚本
目黒蓮と川口春奈のリアリティのあるすばらしい演技と、健気で切な過ぎるストーリーに涙するドラマファンが続出しています。
目黒蓮が演じる想のプライドや男気も秘めた純粋な優しさや不安、紬を想い揺れる気持ちの繊細な表情の演技や手話がナチュラルで見事です。
第2話で紬が習い始めた手話を想に披露したシーンで、名前や年齢・誕生日などの自己紹介を手話でやって見せました。紬の誕生日4月28日の誕生花はなんと「サクラソウ」(=佐倉想)なのです。青羽紬と佐倉想の縁をしのばせる脚本も素敵ですね。サクラソウの花言葉「初恋」もピッタリです。
脚本は「フジテレビヤングシナリオ大賞」で注目の若手脚本家・生方美久(群馬県出身の29歳)、連続ドラマの脚本デビュー作です。紬や想も群馬県の高校出身というつながりも。
目黒蓮と川口春奈のリアルな演技に加えて、生方美久が手掛けるオリジナルの魅力的なストーリー、さらに伏線や仕掛けにも注目の「silent」です。
目黒蓮の経歴について
目黒蓮は、1997年2月16日生まれの25歳(2022年10月現在)、東京都大田区の出身です。小学から中学時代までサッカーで活躍していました。ドラマ「silent」でのフットサルシーンもさまになってかっこいいですよね。
中学2年の13歳の時に従姉が履歴書を送ったことがきっかけで、オーディションを経て2010年10月にジャニーズ事務所に入所しました。
「ジャPAニーズHi!」に所属してジャニーズJr.で経験を積み、2016年11月からは「宇宙Six」のメンバーとして活動。「Snow Man」へ加入したのは2019年1月でした。
2グループを兼ねて活動していましたが、CDデビューが決定してSnow Manに専念することになり、2020年1月にCDデビューを果たしました。
185センチに近い高身長と端正なマスクでファッションモデルとしても人気があります。「アイ・アム・冒険少年」などのバラエティ番組でも活躍をしています。
俳優としての経歴について
2012年に舞台で俳優デビューをして、滝沢歌舞伎などで経験を積みました。ドラマには2015年の「お兄ちゃん、ガチャ」に初出演。2019年に「簡単なお仕事です。に応募してみた」、2021年には「教場II」や道枝駿佑とW主演の「消えた初恋」に出演しています。
2022年は「silent」に続いて、朝ドラ「舞いあがれ!」にも出演します。2022年12月に公開予定の映画「月の満ち欠け」と、2023年3月に公開予定の主演映画「わたしの幸せな結婚」も楽しみですね。
今後の活躍にも期待
ドラマや映画の出演数はまだ少ないですが、「silent」での好演で、俳優・目黒蓮が一躍脚光を浴びています。朝ドラ「舞いあがれ!」や出演する映画の演技にも注目です。
優しい雰囲気の端正な顔立ちと抜群のスタイルで華があります。これから様々な作品で、目黒蓮の活躍を期待しましょう。
Snow Man公式サイト:https://www.johnnys-net.jp/page?id=artistTop&artist=43
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