公開日 2024年9月18日 最終更新日 2024年9月18日
imase「エトセトラ」の歌詞の意味については、アニメ主題歌でもあることから深く知っておきたい人はとても多いです。
では今回はimase「エトセトラ」の歌詞の意味と、アニメ主題歌の魅力を詳しく見ていきましょう。
主題歌となるアニメとは
23歳の岐阜出身、SNS時代を象徴する新世代アーティストimase「エトセトラ」は、Netflixで世界独占配信される『君に届け 3RD SEASON』のオープニング主題歌です。このアニメのために書き下ろされた楽曲のため、リンクしていると感じられる歌詞も。
アニメ『君に届け』は2006年から2017年までの間、「別冊マーガレット」にて連載された同名漫画が原作です。
シリーズ累計発行部数は3600万部を突破していて、テレビアニメ第1期が2009年~2010年、第2期が2011年に放送されました。
13年ぶりとなる第3期は、第2期でカップルとなった主人公の黒沼爽子と風早翔太の初めてのデートや恋人になって過ごす学生生活が描かれています。
「エトセトラ」は優しさや温かさを感じられるピアノのリフレインが印象的な曲です。そして素朴で柔らかいサウンドとドラマチックなメロディが魅力に。
転調を繰り返す進行は、まるで心の葛藤を描いているように思える楽曲になっているでしょう。
「エトセトラ」の歌詞の意味について
馴染みのない表情に対して心残りの思い出になるように感じるのです。見慣れてしまうことにより、恋が終わるような気持ちになるのでしょう。
素直な私はどこにいったのでしょう。想いをしまって、すれ違いがあるのです。過ぎる日々を待っていたとしても。
自分が君になれたとしたら悩まないのかもしれない。声に出すのはとても恐い、でも一人きりよりも寂しくなったのです。
分かりかけた心、これについてはあの夏の幻のように思うのでしょう。どうか教えてほしい、その他のいろいろを。
動けばぶつかりそうと思えるほど、こんなに近くにいるのです。それなのに届かないことに対して寂しさを感じるのでしょう。まるで遠くにいるような気持ちになるのです。
素直な私はどこに行ったのだろう。想いをしまい、そしてすれ違いが訪れるのです。すぎる日々に、ただ待っているとしても。
見つめ合うこと、抱きしめること何をするにしても君がいいのです。思い出すのは切なく見えた別れ際の大切な人の笑顔なのでしょう。
大切な人の手に触れたとしたら、塞き止めていたように思うのです。なぜなら気持ちが溢れそうだから。
見つめ合うのも抱きしめるのも、そして何をするにも君がいいという思い。好きの在処は変わらないでいてほしい。教えてと伝えたいのです、その他いろいろを。
君になれたとしても悩みそうだと感じるのです。不器用な嘘よりもどうか笑ってほしいのです。
二人がこれから愛をこのまま確かめていけたとしたら、一言や二言では足りないのです。その他にもいろいろと伝えたいことがあるから。
imseのコメント
imaseは「爽子と風早だけでなく、その周りの恋愛模様や友情、高校生活での成長を丁寧に描いた素敵な作品で、自分が学生だった頃を懐かしみながら楽曲を制作しました」とコメントをしています。
そして「自分もこんなキラキラした恋愛をしてみたかったなぁ〜!」と話しているのです。更には「アニメとリンクしている歌詞もあるので、作品と主題歌を一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです!」「みんなも『君に届け』を観て胸キュンしよう!」というワクワクするメッセージを届けてくれています。
心に響くポップな楽曲に
スッと心に入り響く歌声、そしてメロディが心地よく感じられる楽曲になっています。そして伝えたいメッセージがとても純粋で切ないものに。
大切な人への溢れる感情が、「エトセトラ」を聴いていると伝わってくるのです。こんな恋愛をしたいと思える曲なので、アニメの世界と共に堪能したいと感じる人は多いでしょう。
アニメとのリンクを感じられると、更にこの曲を好きになることができそうですね。
☆こちらの記事もチェック!
>>>SEKAI NO OWARI「Romantic」の歌詞の意味を考察!ドラマの主題歌としても注目!