公開日 2023年9月24日 最終更新日 2023年10月16日
いきものがかり「うれしくて」の歌詞の意味については、アニメ映画の主題歌でもあるため内容を把握しておきたいところです。
2年ぶりとなる34枚目シングル。両A面というのも注目したいポイントですね。では今回は、いきものがかり「うれしくて」の歌詞の意味とアニメ映画との関連性について、詳しくお伝えしていきましょう。
34枚目シングルとして
いきものがかりの新曲「うれしくて/ときめき」が、2023年9月13日に、両A面シングルとしてリリースされました。
「BAKU」から約2年ぶりとなる34枚目のシングルリリース。両A面シングルとしては、「ラブとピース!/夢題~遠くへ~」以来、8年ぶりになります。
CDには「映画プリキュアオールスターズF」の主題歌「うれしくて」、プリキュア20周年記念ソング「ときめき」そしてinstrumental音源が収録されています。
初回生産限定盤には『プリキュア』のキャラクターの書き下ろしスリーブ仕様に。そして特典Blu-ray Discには「ときめき」が使用されたプリキュア20周年記念PV(Vocal ver.)などの映像が収録されています。是非チェックしてみてくださいね。
映画のエンドロールのムービー
「映画プリキュアオールスターズF」のエンディング・ダンス・ムービー映像がYouTubeで公開されました。
プリキュア映画には欠かせない楽しみのひとつ、これが映画のエンドロールに流れるエンディング・ダンス・ムービーです。
20年間にわたってシリーズを繋いできた全プリキュアが、大集合するのでかなり興味深いですね。
いきものがかかりの「うれしくて」に合わせて、全78人のプリキュアが一堂にダンスする圧巻の映像になっています。
そして20周年作品ならではの特別な演出が施された内容に、映画公開後早くも大きな反響を呼んでいるのです。
「うれしくて」の歌詞の意味について
うれしい気持ちはとても輝くもの。飛び上がれば、ひらひらと舞うように。まるで初めての夢に向かい挑むような気持ちになるのです。
空を駆け抜けていこう、輝きを感じながら。笑い泣きをすると、なぜかひらひらとした気持ちになれるのです。
おそれることなく、大切な人と手をつないでみよう。虹がかかるこの瞬間を、今こそ叶えにいこう、叶えられる、だから進んでいこう。
泣けてきてしまうのは壊れるものが多いから。でも雨は必ずあがる、これは奇跡ではないのです。
だからさぁ皆で立ち上がってみよう。もし心が折れて、やりきれない日々があったとしてもひたむきに願いを繋ぎ合わせると、そこにはきっと橋ができるのです。
多数の光りで織りなしてみると、わたしたちという彩りができると感じるのでしょう。ひとりでは作れない素敵な物語がある。これから奏ででいこう、奏でていけるという思いがあるのです。
喜びは輝いている。抱きよせることでひらひらとした思いに。初めての愛を掴む、そんな気持ちでいよう。
風に対しても顔をあげると、輝きを感じられる。負けないでいたい、ひらひらとした思いを持っていよう。弱さこそがきっと強い輝きなのです。
涙を拭ってみよう、その手はきっと正しいから。信じていてほしい、これからもずっと。ひとりの寂しさをしることにより、宝物となり絆へのフィラメントに。
誰も皆、孤独を感じている子供たちなのです。夜の闇であっても照らすことができる、そう私たちなら。
わかりあうことだけでは、拾えないものがある。わかりあえないことを大事にしていきたい。ひとつにならなくてもいい、ばらばらの声でも重ねていけばいい、だから重ねてほしいのです。
愛しさを集めていこう。優しさによりお互いを認め続けられるから。もっと声をかけて楽しく歩んでみよう。
それぞれの羽を伸ばせば、きっとここには自由がある。思いだけは永遠になれるから。確かめてみてほしい、そっとこの瞬間に。
向き合うのではなく、新しい今の空を一緒に羽ばたいてみたいのです。貫きそして生き抜いて、傷さえも愛して笑うことができるはず。
いつまでも愛されながら、そのままのあなたで歌いつづけていて。きっと大丈夫、振り向いてみれば共に歩む仲間たちが近くにいるから。
夢に向かって歩んでいける曲に
とても綺麗で魅力的な歌詞が、心に響く曲になっていると感じます。映画の世界ともリンクする点が多いですね。
プリキュアファンだけではなく、日々を歩む中で仲間の存在を大切にしながら進んでいけると思えるような曲になっているのです。
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