Level Up Future

エハラマサヒロは歌うまタレントとして歌唱力に定評があり、バラエティや歌番組などで活躍しています。最近も「千鳥の鬼レンチャン」で歌の実力を発揮していました。

ファミリー系のYouTuberとしても人気のエハラマサヒロにスポットライトを当ててみましょう。

 

歌やものまねで活躍

「千鳥の鬼レンチャン」の2022年6月5日放送に、エハラマサヒロが出演しました。カラオケのサビ部分を1音も外さずに歌う企画で、10曲を連続してクリアすると賞金100万円を獲得する人気バラエティです。

難易度が徐々にアップするのと、プレッシャーもあってプロの歌手でも難しいチャレンジに芸人のエハラマサヒロが大健闘。7曲目のもう少しのところでチャレンジ失敗でしたが、MCの千鳥やかまいたちも感心する見事な歌唱力を披露しました。

2010年にはミスタードーナッツのCMソングを担当し、2012年頃からミュージカルの舞台でも活躍。吉本坂46のメンバーとしても、一目置かれる歌唱力でした。

歌うまのものまねタレントとしても「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」や「ものまね王座決定戦」などに度々出演。強豪ぞろいの中で、2017年には「ものまね王座決定戦」で初優勝を果たし、2021年には準優勝もしています。

ものまねの新ネタも次々と開発していて、ものまね芸人としても一流であり、とても評価されています。

 

「R-1ぐらんぷり」で活躍したピン芸人

エハラマサヒロは、歌うまタレントやものまねタレントとしての活躍が近年は目立ってきているので、吉本興業所属のピン芸人である認識が薄れている人も中にはいるかもしれませんね。

ピン芸人最高峰の賞レース「R-1ぐらんぷり」では、惜しくも優勝こそありませんが、2009年と2010年に2年連続の準優勝。2015年と2016年にも決勝のステージに立った実力者なのです。R-1ぐらんぷりでの活躍で知名度も大きくアップしました。

R-1では「ニクい笑顔のエンターティナー」というキャッチコピーで紹介されていました。

ものまねや歌唱力を活かした漫談が得意で、ボイスパーカッションやストリートダンス、ギター、イラスト（似顔絵）など多彩な芸も特徴で、とても器用なエンターティナーぶりを発揮しています。

 

エハラマサヒロの経歴について

エハラマサヒロ（本名：江原正洋）は、1982年5月29日生まれの40歳（2022年7月現在）、大阪府東大阪市の出身です。

父の空手道場で2歳から空手を始め、子供の頃はサッカー・少林寺拳法・相撲の運動系から、ピアノ・エレクトーン・習字・絵画・学習塾などの様々な習い事をしています。教育熱心で裕福な家庭で育ったのでしょう。

大阪で有数の名門進学校である大阪教育大学附属高校天王寺校舎の出身です。ノーベル賞の山中伸弥教授や、俳優の辰巳琢郎、高学歴芸人ロザン（宇治原と菅）など多くの著名人も卒業しています。エハラマサヒロも学力が優秀だったことが想像できますね。

しかし、大学には進学せず、子供の頃から好きで憧れていた芸人の道に進みました。NSC24期生として2001年に学び、いくつものコンビやグループを経て、2007年からピン芸人として活動しています。

 

エハラ家のYouTubeも人気

YouTubeチャンネル「エハラ家チャンネル」は、かわいくて元気な子供たちと夫婦の仲睦まじいほのぼのとした動画が配信されています。2022年7月現在、チャンネル登録者数31万人を超える人気です。

同じファミリー系のYouTubeチャンネルで先輩のカジサック家とのコラボでスタートしました。2019年11月に開設当初は4人の姉弟でしたが、現在は弟が増えて5人。

仲の良い子供たちがにぎやかに日々成長する姿や、漫才や歌声など親譲りのエンターティナーぶりも楽しくて人気です。みんなが楽しんでいる雰囲気がとても伝わってくるので、明るく前向きな気持ちにさせてくれます。

「エハラ家のちーちゃんねる」は、ママ目線での子供たちの成長が記録されています。

役者としての活躍にも期待

芸人というよりもエンターティナーやYouTuberとして多彩な活躍を見せているエハラマサヒロです。

現在、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」にもキャスティングされていて、役者としての活躍もこれから期待され、本当に楽しみです。

公式サイト：https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=2533

 

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