「BAD APPLE」GLAYの歌詞の意味については59枚目のシングルでもあり、その中に「SHINING MAN」も収録されていますのでチェックしたいですね。
「SHINING MAN」はライブやテレビで既に披露している、とても人気のあるナンバーです。今回は「BAD APPLE」GLAYの歌詞の意味、そして曲か感じる魅力についてお伝えしていきましょう。
アートワークについて
「BAD APPLE」は10月に発売する16枚目の最新アルバム『FREEDOM ONLY』から、先駆けてリリースされています。
この曲のアートワークは、アルバムと同様に常田大希が主宰するクリエイティブチームが担当しているのです。こちらについても注目したいですね。
歌詞の意味について
未来が見えないと、心がさまよってしまうのです。この心をちぎれた雲のようだと感じるのでしょう。
明日を願う気持ちがあっても、愛を感じない世の中が呼んでいるような思い。空の星は宇宙にありながら、どこに向かうのでしょうか。
辛さを感じるような日々でも、きっと答えが見えてくるのです。挑戦をしつづけている人、楽園と呼ばれる場所を自分から捨てた人、聞いてほしいことがあるのです。
月を見上げているだけで、祈ることはしないのです。落ちてしまったりんごは、夢を見ているのでしょう。とても繊細な幸せを感じる時間なのです。
分かり合えないように感じる会話の中、心も体も疲れたように思うのです。そんな時に窓越しのレースのカーテンが見える。そこには雨の音を優しく、そして強く感じるのでしょう。
鳥も人も行き先が分からないのなら、それでもよいのです。自らなくすしかなかった幸せがあるのでしょう。
そして壊すしかなかった愛も。ここに向かい心を開くことが必要なのかもしれません。恋しさではなく、心が震えるのです。どうかこの思いに気付いてほしい。
探しに行きたい、だからもういいだろうかと聞いても、返事は「まだだよ」なのです。この未知とかくれんぼを、続けている状態に。
大切な人のために、近くにいるとそう伝えたいのでしょう。きっとこの思いが変わることはないのです。
歌詞が心に響いてくる曲
とても深い意味が込められている曲のように感じます。表面だけではなく、そこに更に深い思いが入っているのでしょう。
このため聴いていて、引き込まれていくのです。語り掛けるような部分があったり、励ましてくれるような部分があったり。
聴いていて、ストーリー性がとても強いように思う人は多いのではないでしょうか。ひとつの物語を読んだ後のような、充実感を覚える曲でもあるのです。GLAYの持つ魅力が溢れている、とても素晴らしい曲ですね。