THE BEAT GARDEN「present」の歌詞の意味とドラマとのリンクについて迫る!
- 2024/2/17
- 音楽
- present, THE BEAT GARDEN, 意味, 歌詞
公開日 2024年2月17日 最終更新日 2024年2月17日
THE BEAT GARDEN「present」の歌詞の意味については、ドラマの主題歌でもあるため深く把握しておきたいですね。
魅力溢れる楽曲が、どのようにしてドラマとリンクしているのでしょうか。では今回はTHE BEAT GARDEN「present」の歌詞の意味、そして魅力に対しても詳しく見ていきます。
主題歌となるドラマについて
THE BEAT GARDEN「present」が主題歌になっているのは、テレビ朝日系ドラマ『アイのない恋人たち』です。
ドラマの内容はアラサー男女7人が、それぞれにわけありの恋愛観や家族の問題を抱えながら出会うというもの。
そして触れ合い愛し合おうとするのです。7人は恋愛に対して良い思い出がなかったり、過去に大きな失恋をしたりしています。
それぞれの理由により、恋愛とは距離を置いていて恋人もいない状況に。SNSやアプリで繋がりやすくなったこの時代だからこそ、孤独を感じて不安や苦悩と向き合うことになります。
彼らが求めるのは「人とのつながり」そして「愛」でしかないのです。「愛がない」」「見る目(eye)がない」「自分(I)がない」それぞれにアイが欠けている者たちによるラブストーリーになっています。
「present」の歌詞の意味について
一人で足りていたように感じていたのです。失くすものもない日々だと思っていたのでしょう。蓋をして忘れかけた感情があるのです。
でもあの日大切な存在が現れた時から、気づけば沁み込んだもの。君の隣では素直がこぼれたと感じたのでしょう。
その手を重ねて揺れた心があるのです。流れた優しいこの痛みが胸の奥にあり、君が浮かんでいると感じるのでしょう。何より大事にしたい答えが今ならわかると思えるのです。
今抱いたこのぬくもり、それは君だけにしか灯すことができない。触れていたい想いについても、初めて憶えたものなのです。
戸惑いがあり怖くなったりしながらも、すれ違うほどに積もっていくのです。運命の横顔をやっと見つけることができたのです。君が好きだと心から思うのでしょう。
急いで慣れたふりをしてやり過ごしている毎日があるのです。余計にタフに育ったように思うハート。
でも君を抱き締めた時から違った動きをしたのです。理由のない寄り道だとしても、ふたりならきっと大切なものになるから。
こっちが良いって繋ぎ直した右手も、出会った日よりも合わさっているように思えるのです。君だから渡すことができた弱さや過去があるのでしょう。何より大事にしたい幸せの意味をもらったと感じるのです。
今芽生えたこの愛しさは君だけにしか結ぶことはできない、解けない想いなのです。そしてそっと撫でてくれた大切な人。
拗ねたとしても裏返して離れるほど結ばれるのです。平気ではなくなった寂しさについても、君が拭ってくれると感じるのでしょう。
愛までたどり着くことや探すこともなければ、苦い想いに憂う事もなかったかもしれない。それで良かったのに、それで良かったはずなのに…今の自分を君がくれたのです。
今抱いたこのぬくもりは君だけにしか灯すことはできない、触れていたい想いも初めて憶えることができたのでしょう。
近づいて暖かく感じて抱きしめるほど包まれるのです。運命の横顔をずっと見ていたい気持ちがあるのです。君が好きという気持ちがあるから。
主演の福士蒼汰のコメント
「実は先日、THE BEAT GARDEN さんの LIVE にお伺いし、エネルギーを肌で感じました。」と福士蒼汰がコメントをしています。
今回の主題歌「present」も力強さともがきを感じ、 アラサー男女の恋を描く今作にぴったりだと思うと話しています。
とても純粋で優しいラブソングに
心の中に芽生えた想いに対して、戸惑いを感じながらも大切な存在を抱きしめていたい気持ち。
純粋で優しいラブソングとして、聴いている人の心にとても響きます。ドラマの世界とリンクしていると感じる人は多いでしょう。
気持ちをとても素直に表現している中、ひとつの物語のようなストーリー性のある曲でもあります。そして自分自身の恋愛と自然に重なると思える曲になっているでしょう。
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