公開日 2023年1月24日 最終更新日 2023年1月24日
ヨルシカの「テレパス」の歌詞の意味については、TVアニメのオープニングテーマでもあるため、注目している人はとても多いですよね。
いつも魅力的な世界を私たちに届けてくれるヨルシカ。今回の曲にも期待が高まります。では今回はヨルシカの「テレパス」の歌詞の意味、そしてアニメとの関連性についても分析をしていきましょう。
アニメについて
ヨルシカ「テレパス」は世界各国から高い評価を受けている漫画家の弐瓶勉と、彼の作品を圧倒的なクオリティでアニメ化してきたポリゴン・ピクチュアズがタッグを組んだTVアニメ「大雪海のカイナ」のオープニングテーマです。
漫画連載は『獣の奏者』の武本糸会、TVアニメは安藤裕章を監督に迎え、壮大なファンタジーストーリーを描きます。長い構想期間を経て、いよいよ始動するこの作品はポリゴ・ピクチュアズ設立40周年記念作品としても公開。
あらすじとしては、「大雪海のカイナ」は拡がり続ける雪海により、大地が消えかけた世界を舞台にしています。そして地上よりもはるか上に広がる天膜に住む少年カイナと、雪海から来た少女・リリハを描く冒険ファンタジーです。
「テレパス」の歌詞の意味について
どう表現すればいいのだろうかと考えているのです。雪化粧のようにも見える、白く降っている状態。寂しさに対して伝えたかったのかもしれない、そう分かってくれる相手がいるのでしょう。
もしかしたらそうかもしれない、まるで塩の瓶から溢れてくるようなものがあるのです。想像で世界を変えたい気持ち、そしてひとつでいいからお願いがあるのです。もう一瞬だけ歌ってほしいのです。メロディが無くてもいい、そこには寂しさしかなくてもいいから。
どう表現したらいいのかと考えているのです。まるで壁のペンキが剥がれているような状態。何度も塗り直したという思いがあるのでしょう。
これについて想い出だと分かってくれる人がいるのです。そう伝えればいいのかもしれない、まるでテレパシーのようで不思議な気持ちになるのです。
想像で世界を食べたい、そしてお願い少しでいいからもう一瞬だけ話したい。言葉が無くてもいいのです。思い出だけであっても構わない。
自分だけが違うと感じるのです。鞄に何かがないように感じて歩きたくなくなってしまう時もあるのでしょう。
想像してみて自分に触れてみる、自分に対して少しだけでも。もう一度だけ愛してほしい。何も言わなくても構わないから。
想像で世界を変えたい、ひとつだけのお願いそれは一瞬だけ歌ってほしいということ。メロディが無くても言葉が無くてもいいという思いがあるのでしょう。
どう伝えればいいのだろう、例えば…と言いかけた時に「言わなくてもいい、言わなくてもきっと分かる」という相手がいてくれるのでしょう。
大切な存在を思い出させてくれる曲に
日々の中で自分が不思議に感じること、この感情は何だろうと思うような時がありますよね。それをすぐには表現できずに、そのままにしてしまうようなことも。
でも近くにいてくれる大切な存在になら、この気持ちを伝えたら分かってくれるという時があるかもしれません。
自分よりも自分の心を理解してくれるような人だと感じると、心が温かくなりとても穏やかな気持ちになれるのです。
曲とのリンクの部分として感じるのは、テレパシーのようなものを感じられる相手は自分にとって限られているということ。そして出会える機会も、とても貴重なものでしょう。
だから出会えたとしたら、できればこれからも一緒にいたい思いになるのです。近くにいてくれて、心を理解してくれてありがという気持ちになるのでしょう。
自分の近くにいるこのような存在に対して、この曲を聴くことにより思い出させてくれると感じる人もいるかもしれません。
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