DREAMS COME TRUE「スピリラ」の歌詞の意味と曲から感じる魅力とは
- 2022/12/29
- 音楽
- DREAMS COME TRUE, スピリラ, 意味, 歌詞
公開日 2022年12月29日 最終更新日 2023年6月16日
DREAMS COME TRUE「スピリラ」の歌詞の意味については、ニューシングルからの表題曲でMVも注目されているため、しっかりと把握しておきたいところです。
では今回はDREAMS COME TRUE「スピリラ」の歌詞の意味と、曲から感じる魅力について、詳しくお伝えしていきましょう。
CDについて
DREAMS COME TRUEの、ビジュアルDECOブック仕様のCDシングル「スピリラ」。音楽を聴くだけではなく、その音楽の世界観で楽しみ遊べるパッケージというコンセプトになっています。
そのコンセプトを元にして、CDパッケージだけではなく「スピリラ」アートワールドが出現しました。その完結編として『スピリラ×YKBX展』が開催されたのです。
ミュージックビデオについて
総制作期間6ヶ月に及ぶ、まさに「アニメーション映画」と呼ぶにふさわしいミュージックビデオです。
世界的アーティスト YKBXの、素晴らしい才能と技能を注ぎ込んだ力作になっています。ニューシングル『スピリラ』の全てのアートワーク、渋谷で展開している「スピリラ×YKBX」アートワールドの全てが、このミュージックビデオから派生されているのです。
その世界とは
アートワールド「スピリラ×YKBX」と並行して、扉が開くアニメーションの舞台。これはある生物たちの監視された世界なのです。
他と同じような生き方、そして虚構の自分を強いられるような主人公たち。このような中で初めて自分の気持ちを、スピリラできる仲間に出会うことができます。
ここで言うスピリラ=Spit It Out 吐き出すということ。言いたい放題の人たちに束縛されるような現代社会とも、おそらくリンクしているのでしょう。
そんな主人公たちを待っているのは、どのような結末なのでしょうか。そして更なるサプライズもあるので、ぜひチェックしたいですね。
「スピリラ」の歌詞の意味について
いい人を前提として、全て肯定するような風潮の中。フリなのかそれとも本当の思いなのか、読むことができないのです。
おとぎ話みたいに穴を掘ることはできない。正しい吐き出し場所があるのかと不安を感じるのです。飲みこみすぎて、もうパンクしそうな状態なのでしょう。どうやって好きや嫌い、そして助けてほしい思いを吐き出せばいいのでしょうか。
必要以上に言ったり加工したりするのは、もう日常では当然なのです。鏡が映す姿との差は、きっとかなり大きいはず。
葦が代わりに歌うようなことはなく、賢く生きたりうまくやったりするのは苦手なのです。だから飲み込みすぎてしまい、もうパンクしそうな状態に。
まだ怖がりすぎているのです。優しくて少し繊細だけど無関心ではないところを感じるので、これに対して感心する思いがあるのでしょう。だから勝ちを譲りたくなるのです。
どのようにして好きや嫌い、そして助けてという思いを吐き出せばいいのでしょう。この方法を見つけるのは、難しいと感じるのです。
偏った感覚が周りには溢れているのです。こうしているうちに、間違えてしまいそうになる思いもあるのでしょう。無慈悲な終わり方を見たとしても、人生が終わることはないのです。
怖がりすぎずに、日々に響くようにいたいのです。悪意に対しては去ってほしい。そして優しく強くあってほしい。大切な人のためにだけ鐘を鳴らすから。
苦しいと感じる日々の中で
どうすれば吐き出すことができるのか、こう思いながら日々を過ごしているのです。自分の中で分からないと思いながらも、我慢をしている時もあるのでしょう。
でも大切な仲間と出会うことができれば、心の中に溜め込んでいるものが軽くなることもあるはずです。そして今までの日々ではなく、新しい気持ちで歩んでいけるようになるでしょう。
今までの自分に対して振り返ってみると、無理をしたり苦しんでいたりしていたと気づくのです。そしてこれからは新しい自分になって、堂々と進んでいけると感じるでしょう。
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