公開日 2022年5月10日 最終更新日 2022年10月16日
WANIMA「眩光」の歌詞の意味については、ドラマの主題歌として起用されていることからも注目していきたいところ。
両A面シングルということで、更に期待が高まりますよね。今回はWANIMA「眩光」の歌詞の意味、そしてドラマとの関連性についても一緒に見ていきましょう。
両A面シングルについて
ドラマ初回放送直後に、配信限定シングルがリリースされました。配信としては初の試みとなる両A面シングルです。
『あの日、あの場所/眩光』の2曲については、それぞれ陰と陽を表現していることからも話題になっています。
ドラマについて
2022年4月からスタートする『ナンバMG5』の主題歌がWANIMA「眩光」です。このドラマは小沢としおの漫画『ナンバMG5』『ナンバデッドエンド』を映像化したに内容に。
難波家の次男が普通の高校生になりたいと願い、家族には内証で健全な高校に入学を決意します。
本来なら派手な一家の中で過ごした彼ですが、果たしてここからの日々はどうなっていくのでしょうか。
家族の前と学校では違う自分になるところも、ドラマの魅力であり見どころですね。
歌詞の意味について
目を覚まして、自分の中で向かいたい方に向かっていこうとしているのです。夢を描いたとしても、そのまま持ち続けるわけではないのでしょう。
人に気づかれずに、大切な人たちと語り合った夜があるのです。その日から様々なことがあり、自分が旅立つ前に与えてもらった言葉。これが記憶と共に、今の自分に繋げるのでしょう。
とても近くにいたから、どんな夢でも叶えてみようと思えたのです。そして止まることなどできない、これからもずっと自分の道を走っていきたい。
光が心を照らすように感じる時、今がチャンスのように思い闇から抜け出そうとする気持ちがあるのです。
孤独な思いを持ち、悲しいと感じる時もあったのでしょう。でも暗い中で降る雨は、既にやんだと思えるのです。
誰もが同じように夢を持ち、でもうまくいかずに捨てるしかない時も。でもこれを諦めなかったとしたら、今はどんな自分になっているのでしょうか。
様々な日々を過ごしてきた中で、旅に出ようとする前に自分の残せるものを考えているのです。これをふと思い出せる時がくる、そうしたらきっと届けようと思う気持ちがあるのでしょう。
今はただ近くにいようとしているのです。再びチャレンジして今度こそは諦めたくない。止まることなく、次のステップへと進もうとしている自分を感じるのでしょう。
目を覚まして自分の中で向かいたい方に向かう、この時に心を照らす光の存在がある。だからきっと闇から抜け出せるのです。夜明けは必ずある、でもそれが何処にあるのかを探していきたいのです。
日々の中できっと、自分自身で答えを見つけることができるはず。辛い時もあるかもしれません。でもこれを当然と思いながら、もがきながらも胸を張り続けたいのです。
必ず掴んでみせる、その時まではこの悔しい思いさえも進むためには必要なもの。だから止まらずに進みたい、越えていきたいのです。
様々な思いを持って歩んできた、でもこの中で感じるのは暗い中で降る雨が、今はもう降っていないということ。だから進んでいけるという確信を持てるのでしょう。
歌詞に込められたメッセージ
夢を持つことや諦めることを経験したからこそ、今の自分の進む方向が分かる時もあるのです。
大切にしたい思いだけは、捨てずに持ち続けたい気持ちがあるのでしょう。光と闇という表現の中に、必ず来る夜明けをイメージさせてくれる曲になっています。
勢いがあり強さを感じる曲に
パワーを与えてくれる曲なので、気持ちが強くなれるように感じます。WANIMAの曲は心に寄り添ってくれるだけではなく、歩む方向を示してくれるようなものが多いかもしれません。
このため進む道に迷った時に聴くことで、自分の今いる場所を確認して歩き始めることができるでしょう。
ドラマの内容とも合っていて、更に盛り上げてくれる素晴らしい曲だと感じます。ドラマと共にこの曲の魅力を感じていくのもよいですね。
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