Novelbright「ツキミソウ」の歌詞の意味と魅力に迫る!
- 2021/2/1
- 音楽
- Novelbright, ツキミソウ
Novelbrightのツキミソウの歌詞の意味は、とても切なくて泣けると評判でもあるため理解しておきたいもの。
バラードに対して定評もあるNovelbrightの曲ですから、尚更期待ができそうですね。今回はこの曲の歌詞の意味について、詳しく見ていきましょう。
MVについて
MVではテレビ東京系ドラマの「共演NG」で迫真の演技をしたことで話題となっている、女優でモデルの若月佑美が出演しています。
男女2人の日々、そして訪れる別れについて表現されているのです。ジャケット写真のアザーカットについても、ジャケット写真の後ろ姿の女性は若月佑美だと明かされました。
MVを観ながら、この曲の世界に思いきり浸りたいですね。
歌詞の意味について
とても綺麗なピアノのイントロから始まります。出会いと別れは必ずのようにやってきます。でもこれに対して、心が苦しくなることもあるでしょう。
記憶を辿ると、その先には思い出があると感じるのです。大切な存在を知らない世界にいた方が、もしかしたらよかったのかもしれないと思う気持ちも。
いつの間にかすれ違ってしまった二人の日々。でもこれに対しての思いは、隠してきたのでしょう。
今一人で見ているこの街の景色。でも大切な人を思い出す自分を、強く感じるのです。忘れることができない、素直になることもできない。
でもだからこそ、分かっていることがあるのです。心が泣いている自分を、感じているのでしょう。
季節が過ぎるごとに、世界が奪われていくのです。感じていた温もりさえも未来を奪ってしまう。
大切な人からの言葉で、突然のように心の中の時計が止まってしまったのでしょう。なぜ一人でいるのか、これを考えたとしても分からないのです。
新しい明日へと歩き出していこう、そう思う気持ちもあるのでしょう。でも時を巻き戻してほしいのです。それは伝えたい思いがあるから。
こんなにも大切な人を思い出すなんて、自分でも思わなかったのでしょう。きっと今でも、相手の存在を求め続けているのです。
切なくそして心に響く曲
大切な人とこれからも歩んでいけると思っていた、でもこれが続かないことをどこかで分かっていた自分もいたのかもしれません。
でも離れる日が来るのを、願っていたわけではないのです。大切な思いだけは、これから先も胸に残しておきたい。
月日が経ち忘れてしまうことを、寂しくそして切なく感じるのでしょう。新しい日々を歩まなければいけないと思いながらも、強くなれない時もきっとあるもの。
このような時には、思いきり大切な人との日々を思い出し、自分の心と向き合う時間が必要なのかもしれません。