Level Up Future

安斉かれんの出身はどこなのか、気になる人もいるでしょう。目鼻立ちがはっきりとしていて美人の歌手や女優として、人気が上昇しています。

注目のドラマに主役として抜擢されて、認知度が一気に上がりました。どことなく謎めいた存在の美女歌手・安斉かれんについて紐解いてみましょう。

 

出身地と音楽を始めたきっかけ

安斉かれん（あんざいかれん）は、1999年8月15日生まれの21歳（B型）。湘南や江ノ島で有名な神奈川県藤沢市の出身です。魅力的な海があり、お洒落なイメージがありますよね。

幼少の頃から音楽に親しむ環境で育ちました。父がギターを弾くことを趣味にしていて、自然と楽器に興味を持ちます。小学生の時には、エレクトーンを習い始めました。

中学校に入る頃に父がファンである「ザ・ローリング・ストーンズ」のライブに一緒に連れられて行き、大きな影響を受けます。ロックを聴き始めるきっかけになり、ライブで観たサックス演奏に興味を抱き憧れました。

サックスを演奏できるようになりたいと、中学校の吹奏楽部に入部。アルトサックスを担当し夢中に練習。3年生の時には、コンクールで賞を受賞するほど上達しました。

 

芸能界への一歩

中学2年生の時に芸能事務所に声を掛けてもらっていましたが、卒業後に芸能事務所に所属し、エイベックスの原宿アカデミーでレッスンに通い始めます。

楽器に関する仕事や曲作りで、音楽の裏方になることも考えていましたが、声帯も楽器のひとつで歌にも挑戦してみようとなりました。

芸能事務所に所属した直後、高校1年生の15歳で、東京MXテレビのオーディションバラエティ番組「東京オーディション[仮]」に出演し、サックスで「情熱大陸」を披露。

初々しいあどけない表情で、将来は音楽ができるモデルになりたいとアピールしていました。高校卒業後、エイベックスが手掛ける渋谷の期間限定ショップで働いたこともあったのです。

人気ショップ店員として評判となり、歌手デビューに先立ち、コスメティック・ブランドである「M・A・C」のモデルとして起用され、店頭コレクションビジュアルを務めました。

 

歌手デビューと女優デビュー

歌手デビューは2019年5月1日、令和の始まりの日でした。デジタルシングルをおよそ半年間に3作発表。デビュー3部作と呼ばれています。

神秘性がある謎めいた存在として売り出し、CGのバーチャルではないかとのうわさも出たほどです。

2020年4月にはドラマ「M 愛すべき人がいて」（テレビ朝日）で女優デビュー。浜崎あゆみの自伝的小説が原作で、女優デビューにして主演のあゆ役に抜擢され話題になりました。

公式サイト：https://kalenanzai.com/

 

高校野球のテーマソング

2020年7月、5作目のシングル「僕らは強くなれる。」を発表。高校球児の応援歌としてテーマソングに起用され、MVで京都橘高校の吹奏楽部と共演。

高校球児たちを力づけています。今後、歌手として、女優として、モデルとして、音楽クリエイターとして幅広い活躍が期待できますね。