いきものがかりのBAKUの歌詞の意味については、アニメのオープニングテーマでもあるため意識しておきたいところです。
今回の曲では、どのような世界を表現しているのでしょうか。いきものがかりのBAKUの歌詞の意味、そしてアニメとのつながりについて見ていきますね。
アニメについて
「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」の新オープニングテーマとして、いきものがかりのBAKUが起用されることに。
これまでは「ブルーバード」「ホタルノヒカリ」で「NARUTO-ナルト-疾風伝」のテーマ曲を担当してきたのが、いきものがかりです。
そして「BAKU」は約12年の時を経て、続編となる「BORUTO」に向けて書き下ろされた曲。どのような仕上がりなのかとても興味がありますよね。
歌詞の意味について
アップテンポでとてもカッコいい曲です。ドラマチックでもあるでしょう。夢をみていたい、でも夢のままではいたくない思いがあるのです。
だからこそ走り出したいのでしょう。自分の限界についても知ってみたいのです。そうすれば今までとは違う新しい空を見ることもできるかもしれません。
空に向かって伝えたいメッセージがあるのです。気持ちが揺れて悩むようなこともあるでしょう。
でもそんな日があってもよいのです。愛していきたいと思う中でも怒りを感じることも。それなら怒りに愛を混ぜ合わせることも可能かもしれません。
正解とは一体何なのでしょうか。でも世界はそれにおぼれている。こんな中で自分に対して聞いてみるのは、このままで本当によいのかということなのです。
渇いてしまった大地、ここにはきっと夢がないと感じているのです。自分自身が生み出せるものだけを抱きしめながら、新しい空に対して叫びたい。
順番なんてどうでもいいのです。好奇心を大切にして、失敗をしたとしてもこれを愛せる自分でいたい。時間は進んでいく、それは確かなのです。
過去に甘えていたくない、先を見るのが嫌になってしまいそうだから。でも諦めずにいれば、進歩があるかもしれないのです。
悔しさを感じて眠れない夜があったとしても、そこから生まれるものもあるはず。立ち止まることはできない、果てが見えないけれど行くしかないのです。未来を信じている思いがあるからなのでしょう。
躍動感が溢れる素晴らしい曲
歌詞の中にメッセージとして入っている片仮名により、更にリアリティ溢れる曲になっていると感じます。
これから先に、向かっていく未来。それはどのようなものか分からない、でも誰しもそうなのです。
だからこそ走っていこう、この疾走感を曲を聴きながら味わうのもよいかもしれません。