公開日 2019年12月19日 最終更新日 2020年7月7日
「聞き間違い」は槇原敬之がYUKIの曲をカバーし新録音して、自身のカバーアルバムに入れているもの。そしてこの曲のMVが公開されています。イラストもとても魅力的。
歌詞の素晴らしさについて、槇原敬之自身がとても感動して涙したと話している曲でもあるのです。今回はこの曲の歌詞の意味や魅力について、お伝えしていきましょう。
槇原敬之は2020年でデビュー30周年!
槇原敬之は澄んだ歌声と素晴らしい楽曲を、私たちにずっと提供し続けてくれています。そんな槇原敬之も、ついに2020年にはデビュー30周年を迎えるのです。
このように考えると、ふと自分自身の昔を振り返る人もいるはず。槇原敬之の歌を聴いて、青春時代を過ごした人はとても多いですよね。
心に寄り添ってくれるような曲が多いので、聴くことによりパワーや癒しをもらえたという人もいるでしょう。
聞き間違いの歌詞の意味について
大切な人が近くにいること、これが当然になってしまいそうになる時も。でもこれは当然ではないと、気付かされてくれる曲なのです。
伝えてほしいと思う言葉を、自分に言ってくれた人の存在を忘れることはないでしょう。その時の風景と共に、いつも思い出す時があるのです。
二人で歩いていく時間や日々の中、色々な思いを持つ場面もあるでしょう。でも変わらないものがあることについても、気づく時があるのです。
とても歌詞が美しく素晴らしいので、じっくりと聴く価値のある曲と言えるでしょう。人は心に余裕がないと、音楽から離れてしまう時もあります。
でもこういう時こそ、このような素晴らしい歌詞の曲を聴くようにすると、見えてくる景色があるはず。
日常の忙しさ、そして苦しさや辛さに押しつぶされてしまうような時も。でもこの歌を聴くと、人の価値とは?ということについても教えてくれるのです。
日々は旅の途中で、私たちはこの旅をこれからも続けていくのでしょう。そしてこの旅は、大切な人と一緒に歩んでいきたいもの。
こう考えると、今近くにいる大切な存在について感謝したい気持ちになるのです。照れてしまって言えない、でも伝えたい思いがありますよね。
この歌は、それを伝える勇気を与えてくれるものでもあります。大切にしたい人を、大切にできる自分でいたい。このために何ができるのかを、これからも探しながら歩いていく。人はやはり旅の途中なのでしょう。
槇原敬之の魅力満載のアルバム
カバー曲については賛否両論ありますが、曲や歌詞をどのようにとらえて、そして表現しようとしているのかにより、オリジナルとはまた違った魅力が生まれるのです。
実際に槇原敬之のカバー曲については、聴いていて新鮮な思いを持ったり感動したりすることができるものが多いので、とても魅力があると言えるでしょう。