公開日 2024年6月18日 最終更新日 2024年6月18日
ヨルシカの「ルバート」の歌詞の意味についてはアナログ盤、レコードとしての販売ということもありとても興味深いですね。
この曲にはどのようなメッセージが込められているのでしょうか。では今回はヨルシカ「ルバート」の歌詞の意味を考察すると共に、レコードとしての魅力に対しても詳しくお伝えしていきます。
レコードとしての魅力
アナログ盤「ルバート/ブレーメン」が2024年6/26に発売されます。収録楽曲はA面「ルバート」B面「ブレーメン」です。こちらは7inch/45rpmです。そして紙ジャケット仕様になっています。
更にはオリジナルスリップマット(7inch レコード用)も同日に発売されます。こちらはスリップマット(7inch・フェルト製/1枚)で、紙ジャケット仕様です。
そして注目したいのは、ヨルシカ「ルバート」オリジナル レコードプレーヤーです。レトロなスーツケースを模したボディに、オリジナルのデザインを施しています。
充電池やステレオ・スピーカー、USB端子を備えているオールインワン・アナログ・レコードプレーヤーです。
内蔵のステレオ・スピーカーでのリスニング以外にも、ヘッドホンでのリスニングや、RCA端子で接続して自宅のコンポから出力することもできます。内蔵充電池搭載のため様々な場面にてアナログ・レコードを楽しめるのでとても魅力的ですね。
「ルバート」の歌詞の意味について
少し楽しいと感じるのです。それはまるで花が咲く手前のような状態。でも少し苦しい、まるで水を忘れた魚のように。
ルバートを刻む自分の鼓動がマーチのように感じるのです。メロディがポップではないので、少しダサいように思うのでしょう。
忘れようとしている、そう感じるのです。悲しい歌を愛していると、自分に対して気づくのです。
飽きるほど回していたレコード、でも飽きのないものをずっと探してきたのです。まるでお日様とのダカーポのよう。
少し悲しいと感じるのです。まるで月を見かけた野犬のように。あっと驚くほどに丸いのです。駄目かもしれないと思いながら、少しかじってみたい気持ちがあるのでしょう。
誰もが笑っている、笑うほどにポップなのかと不思議に思うのです。でも違う、お前のずれたセンスについて馬鹿にしていると、そんな思いになることもあるのでしょう。
自分は忘れようとしているのです。楽しい歌に対しても愛していると思えるのでしょう。このレコードはお葬式の遺影にしようと考えているのです。
当てのない旅をずっと続けていたと感じるのです。神様とのヴィヴァーチェのように。あなたも笑っているのでしょうか。メロディがポップではないから少し止めよう。
私は忘れようとしているのです。馬鹿なりに愛していたから。これまでに踊るように踊っていたのです。
それってどんなこと?飽きないものをずっと探してきたのです。お日様とのダカーポみたいに。
自分はもう忘れようとしているのです。これまでに相手を一つ残らず愛してきたのでしょう。でもいつの間にか忘れていく、あのレコードの存在のように。
飽きのないものをずっと探し続けてきた日々があるのです。お日様とのダカーポくらいに。
ポップな中にも切なさを感じる曲に
曲の中の主人公の女性は過去の恋愛に対して忘れたい、でも気持ちを断ち切れないという思いでいるのです。これが曲の歌詞から伝わってきますよね。
音楽用語を用いることにより、統一感があったり更に魅力的な表現になっていたりするのです。ポップな雰囲気の中にも優雅なテイストが漂よっています。
ずっと探していたものを見つけられなかった、そのように感じる曲にもなっているでしょう。楽しいという言葉、でもその裏には失恋の痛みを表には出さずに隠そうとする女性の気持ちがあるのです。このため、聴いていてとても切ないと思う人は多いですよね。
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