公開日 2024年12月19日 最終更新日 2024年12月19日
WANIMA「爛々ラプソディ」の歌詞の意味については、NewEPが発売したこともあり、深く知っておきたい内容です。
WANIMAは心に響く熱い楽曲を届けてくれるため、新曲も期待が高まります。では今回はWANIMA「爛々ラプソディ」の歌詞の意味、そして曲から感じるメッセージも詳しくお伝えしていきましょう。
ドラマの主題歌に
WANIMA「爛々ラプソディ」は、Amazon Originalドラマ『【推しの子】』第6話主題歌です。
このドラマのあらすじは、伝説のアイドル・アイの子ども“推しの子”として転生した、双子のアクアとルビー。
出産を公表せずにアイドル活動を再開したアイを応援しながら、成長していきます。でも幸せな日々は長く続かなかったのです。
アイが亡くなってから時が経ち、高校生になったアクアとルビーは、それぞれの目的のために芸能界に入ることに。そして光と闇に飲み込まれていくのです。
WANIMAのNewEPについて
EPは「爛々ラプソディ」や、メンバーの地元熊本のテレビ局KKT熊本県民テレビ『くりぃむしちゅーの熊本どぎゃん!?』テーマソングの「Do Gang」に加えて、「Sorry Not Sorry」、「DISCOVER」、「Dear Me」(「Dear Me」は前後にハートの絵文字が正式表記)の新曲5曲入りとなり、とても豪華な仕上がりになっています。
その中でも「爛々ラプソディ」は、MV撮影中にKENTAがギックリ腰になるほど、今までみせた事のないヘビィなサウンドの一面もみられるダンスナンバーに仕上がっているのです。こちらもぜひチェックしたいですね。
「爛々ラプソディ」の歌詞の意味について
爛々ラプソディは誰でもないそして止まらないのです。大胆不敵に想いを今こそ。毎晩闇夜に向けて。
夜のはじまりが待っていると感じるのです。耳障りに思い、全てが終わっているという気持ちになるのです。
鼓動はバクバクとなっていて、カラカラに高らかに絡まっている状態なのでしょう。景色や見解はどこに?些細なことでもいいので、まずはあなたのこと。
愛を知ることにより何を思うのだろう。淀みきっているいつもの夜が来る。忘れ物は何もないのです。
あれもこれも最後はおそらく灰になる。毎夜そして毎度、迷子になり過去に戻るのでしょう。誰も知らない夜に踊るのです。
今宵ここで音に浸かりながら果てるまでずっと。踊り明かせ、残すことなく。音の中で、君のままいい。まだまだ足りないのだから。
旅の終わりを探す自分を感じるのです。端からそんなものはないと、既に分かっているのでしょう。
でもバクバクと鼓動が鳴っているのです。そしてバラバラに逆さまになりからかっているのです。
景色や見解はどこに?些細なことでもいい、まずは踊り踊って弾け翔ぼう。愛を知って何を想うのだろう。淀みきっているこのいつもの夜に。忘れ物は、もう何もないのです。強烈な光の影の中で、俺の居場所は何処にもない。
何を描くのだろう。そしていつまで続くことなのだろう。言葉にすればするほど怯んでしまうのです。ふしだらな歌は夜に霞むと感じるのでしょう。
群がりに対して嫌になるのです。そして深く傷を抉るような気持ちに。ネガは捨てよう、この世界にて。踊り語って夢をみるから。
愛を知って何を思うのだろう。淀み切ったいつもの夜に、忘れ物などないのです。強烈すぎるこの光の影、俺の居場所はどこにもない。
終わりが来たのなら、始まるだろう。風に吹かれて星を眺め、そして踊るだけでしょう。全ての最後は灰になる。
毎夜、毎度、迷子になり更には過去に戻るのです。誰も知らない夜に踊ろう。今宵ここに音に浸かり果てる時まで。踊り明かせばいい。残さないでいよう。音の中では、君のままでいい。まだまだ足りないのだから。
情熱を感じられる楽曲に
この曲に対して「今までのWANIMAとこれからのWANIMAを絶妙なバランスで整えることが出来ました」とKENTAがコメントをしているように、強さと情熱を感じられる楽曲になっています。
人生はラプソディ(狂詩曲)。鋭く光り輝くものでもあるのです。そう思わせてくれるとても魅力的な楽曲になっているでしょう。
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