wacci「リバイバル (feat.asmi)」の歌詞の意味と曲から感じるメッセージ
- 2023/6/16
- 音楽
- wacci, リバイバル (feat.asmi), 意味, 歌詞
公開日 2023年6月16日 最終更新日 2023年6月16日
wacci「リバイバル (feat.asmi)」の歌詞の意味については、メッセージ性の強い曲でもあるため、内容が気になる人は多いですよね。
では今回はwacci「リバイバル (feat.asmi)」の歌詞の意味と、曲から感じるメッセージや魅力について詳しくお伝えしていきましょう。
テーマ・ソングとして
wacci「リバイバル (feat.asmi)」は、フジテレビ系フジテレビ系”めざましどようび”テーマ・ソングとして書き下ろされた楽曲です。
ヴォーカルにasamiを迎えて、「我慢したり、失ったりした分だけ、これからの日々が素晴らしいものになるように」という願いを歌った曲になっているのです。
サウンド・プロデュースと編曲は、多くの有名アーティストの楽曲を手掛ける音楽プロデューサー蔦谷好位置が担当しました。爽快感溢れるエールソングになっています。
「リバイバル (feat.asmi)」の歌詞の意味について
会いたかった人になぜ会いたかったのか、その理由に対して確かめに行くことが必要に。長い夜がやっと明けてゆくのを感じるのです。
やりたかったことをなぜやりたかったのか、この理由について確かめに行くのも大切に。引き留めるものなんて、きっともう何もないから。考える前に準備を整えてさぁ行こう。
世界中の心拍が戻り、そして街が息を吹き返すのを感じるのです。季節に触れたり風にキスをしたり。ありのままの笑顔を咲かせてみよう。
誰かを守るために、投げうるしかなかった青春がある。でもこれに対しても取り戻すことがきっとできるはず。
勝つのは当然のように、負けることなど許されない。そんな中で重ねてきた努力を持ち帰るだけだったのです。
泣きたかったでも泣けなかったことには理由があるのでしょう。この理由について、抱きしめたい思いがあるのです。さぁ歩いていこう。手にしていたものにきっと出会えるから。諦める前に準備を整えて、さぁ進もう。
身体中にある弱さを伝えることもできずに、息をひそめながら過ごしてきたのでしょう。青空に向かって焦がれる思い。
文字を交わしながら、涙を伝え合ってきた日々があるのです。いらないと言われたとしても、繋いできた絆があるはず。だから胸を張っていこう。
何百回も繰り返したかくれんぼのようなこと。もういいかい、まーだだよという言葉。でも、もういいかいという問いに、もういいよと言えるのです。本当にそう思える、だからやっと始められるのです。
眩しさに対して目が慣れていないかもしれない状態。そっと細目で見上げてみたら、そこに太陽があるのです。
あの頃とそれはきっと同じ。輝きを纏いながら自分たちを照らしていると感じられるでしょう。世界中の声が聞こえてくるのです。そして心拍は戻り、街が息を吹き返すこの瞬間。
季節に触れながら、風にキスをしよう。自分らしいそのままの笑顔を咲かせてみよう。誰かを守りたい、そのために差し出した日々は今も胸にあるのです。でも今は自分のために使ってみよう、一日を始めてみよう。
込められたメッセージとは
心をすり減らして、何度も悔しい想いをしながら日々を過ごしてきたのです。でもこれまで前を向いて生きてきたことを、ちゃんと誇れるように。
失ったものは取り戻せないかもしれない。でもここからの日々が何倍も素晴らしいものになるようにという願いを込めたと、wacciの橋口洋平がコメントをしています。
少しずつ世の中が日常を取り戻しつつある中、ドアを開けて外に飛び出したくなるようなワクワクした曲をというオーダーに対して、完成したのが「リバイバル」。土曜の朝を彩ることができるこの曲を聴いて、日々を始めたくなる人は多いでしょう。
優しく背中を押してくれる曲に
自分の中に閉じ込めていたような思いについて、見つめ直すことができる曲になっています。心の中にあったもの、それを感じながらも歩んでいきたい気持ちになれるでしょう。これからも大切に聴いていきたい、素晴らしい曲になっていると感じます。
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