「知らなくていいこと」のあらすじについては、どのようなものか気になる人は多いですよね。年が明けて、新ドラマが次々と始まります。
その中でも注目されているのが、吉高由里子主演のこのドラマ。今回はドラマのあらすじと見どころについて、深く詳しくお伝えしていきましょう。
あらすじについて
週刊誌の特集班の記者をしている真壁ケイト(吉高由里子)。彼女は仕事にも恋にも充実した日々を過ごしていました。
でもある日、同居をしている母が倒れたと連絡が。その母からケイトの父はキアヌ・リーブスだと言われて、そのまま母は息をひきとるのです。
確かに未婚のままでケイトを育ててきた母ですから、父親の存在は気になるところ。でもまさかの事態に彼女はとても驚きます。
恋人の野中春樹(重岡大毅)に相談をしても、冗談としか思ってもらえません。でもついには母親の書斎から、キアヌ・リーブスと母との2ショットの写真が出てくるのです。
これはもう大スクープですよね。でもまさか自分が対象になるとは思ってもいなかったケイト。これから先にどうするべきか、悩んでいくのです。
そして仕事に復帰をしてからケイトは現在追っているネタに対して、取材を続けていきます。こういった中で、父親キアヌ説を動物カメラマンで元カレの尾高由一郎(柄本佑)が否定しないことに驚くのです。
「ステキじゃないか」と言ってくれる彼に対して、ケイトは元気をもらえます。そんな時、現在の仕事の取材に行き詰まるケイトは、自宅にてある物を見つけます。これには、自分のルーツに関係する事実が隠されていました。
このドラマの見どころ
仕事にも恋にも順調だった主人公に、突然訪れた衝撃的な出来事。これに対して戸惑いながらも、まっすぐ向き合おうとするのが主人公ケイトの魅力でしょう。
人をスクープすることを仕事としていた自分が、まさか逆の立場になるなんて思いもしていなかったのです。
実際に世の中には何が起こるか分からない。でも自分とスクープになる内容は無関係だと思っていたのでしょう。ところが、自分と大きく関係するこの出来事。
果たしてこれが明るみに出ることがあるのか、もしくは隠しておくことができるのかについて、今後の主人公の奮闘や模索などが気になります。
自分の仕事に対して信念を持とうとしているケイトですが、時に迷い悩むこともあるでしょう。その姿を見て応援したいと思う視聴者もいるはず。
「知らなくていいこと」で学べる内容とは
ドラマをじっくり観ると学べる内容もあります。ではこのドラマを観ることで、何を得て学べるのでしょうか。
信念を持ち日々を生きる主人公、そしてひたむきに行動をする姿を見て「自分も努力をしてみよう」と思えるドラマと言えるでしょう。