清野菜名の夫は、ジャニーズに所属するタレントです。2020年6月の入籍発表は、とても話題になりました。清野菜名は、ドラマや映画・舞台・CMなどで幅広く活躍している人気女優。
美しさに加えて愛らしさもある若手女優ですが、類まれな才能が特長でもあります。清野菜名とその夫について紹介しましょう。
ジャニーズ所属の夫とは
清野菜名の夫は、ジャニーズ事務所に在籍する人気俳優・生田斗真です。二人の出会いは、ドラマがきっかけでした。2015年にTBS系で放送された生田斗真主演の「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」で共演しています。
約5年間の交際を経てのおめでたいゴールインとなり、祝福されました。SMAPファンの生田斗真の母が、SMAPに会えるかもしれないと考えて応募し、1996年に11歳でジャニーズに入ります。
翌年にNHK連続テレビ小説「あぐり」で役者デビュー。俳優をメインにして活動し、多方面で活躍するイケメンタレントです。
2021年1月16日放送開始のドラマ「書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜」(テレビ朝日系)で主演を務めています。
清野菜名のたぐいまれな才能
清野菜名は、1994年10月14日生まれ、愛知県稲沢市の出身です。類まれな運動神経で高い身体能力を持ち、アクション女優として日本を代表する貴重な存在です。
子供の頃から運動が得意でスポーツ選手、もしくは芸能界という憧れを抱いていました。小学6年生の時に、ファッション誌「ピチレモン」の専属モデルとして芸能界デビューします。
中学時代はバスケットボール部で活躍する一方、陸上競技の大会にも出場。走り高跳びで全国大会に出場するほど、アスリートとしても一流の素質を持っていました。
15歳で上京して、日本芸術高等学園に入学します。芸能活動の基礎を学び、運動神経を活かしてアクション部に入部しました。有名なアクション養成所でも本格的な指導を受け、格闘のアクションやアクロバットな身のこなしなどを身につけます。
2011年にモデルから女優に転向後、当初仕事が少なく苦労します。転機は2014年公開の映画「TOKYO TRIBE」でした。最初のキャストで落選するも、アクションのオーディションで輝きます。ヒロイン役に急遽抜擢され、アクション女優の道を切り拓きました。
2020年のドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」では、横浜流星とW主演で共演。キレのあるアクションは、かっこよく見応えがあります。
アクション以外でも注目
ベストアクション女優賞を何度も受賞する活躍をしていますが、アクションのない仕事での活躍も広げています。朝ドラの「半分、青い。」にも出演、「トットちゃん!」では黒柳徹子役も演じ話題になりました。
丸亀製麺や資生堂の化粧品など、CMにも多数起用されています。映画「耳をすませば」では、松坂桃李とのW主演も予定されています。