「正義の天秤」は亀梨和也主演のドラマなので、あらすじやキャストについてもとても気になるという人は多いですよね。
秋ドラマとしてチェックしておきたい「正義の天秤」について今回は詳しく見ていきましょう。
あらすじについて
主人公の男性は、元外科医の肩書を持つ弁護士です。そして法律事務所に招へいされます。事務所を創業した有名弁護士の娘が、この事務所を立て直すために主人公の男性を呼んだのです。
この弁護士事務所の刑事部門を担当する「ルーム1」には、現在4人の弁護士がいます。彼らはとても個性的。
創業者の娘で主人公を招へいした新米弁護士、元ニートで要領のいい弁護士、元判事でプライドが高い女性弁護士、元刑事で家族と離れ離れになってしまった弁護士。
この4人にてドラマの主人公の男性を中心にして、難しい事件を次々と解決していくのです。そしてチームの結束もできていきます。
このような中で主人公の男性は、過去に関係した事件の弁護をすることに。ここで主人公の過去の出来事や思いなどが明らかになることが想定されます。
キャストについて
主人公・鷹野和也を演じるのは、KAT-TUNの亀梨和也です。元外科医という少し特殊な肩書から、彼にしか担当できない難事件などにも次々と関わっていくのです。
また、この法律事務所の創設者の娘・佐伯芽衣を演じるのは、元モデルで女優の奈緒。新人弁護士という役どころではあるのですが、鷹野を招へいしたのも彼女なので、責任感を持って人々を救っていきます。
もともとニートだったにもかかわらず弁護士となった杉村徹平を演じるのは、Kis-My-Fy2の北山宏光。TVドラマや映画で主演を務めることも多くなり、俳優として認められつつありますよね。
今回の役柄は、ゲームオタクの男性です。いくつかコンプレックスを抱えてはいるのですが、そういったことを運で乗り越えている面もあります。さらに裁判官として活躍してきた女性・桐生実雪を大政絢が、情にもろく様々な人生経験をしてきた元刑事・梅津清十郎を佐戸井けん太が演じています。
小説と一緒に楽しむのもお勧め!
「正義の天秤」は、かつて「JUSTICE」のタイトルでKADOKAWAより刊行された小説がもとになっているドラマ。個性豊かなキャストによりとても華やかなものに仕上がっていますが、ぜひ原作のほうもチェックしてみてください。
大門剛明の作品をまだ読んだことがない人にとっても、かなり読みごたえのある長編小説になっているといえるでしょう。ドラマ「正義の天秤」とはまた違った魅力もあるので、この作品をめいっぱい楽しんでみたいですね。
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