モーリー・ロバートソンは天才か?マルチな才能と驚きの超秀才ぶり
- 2020/5/3
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モーリー・ロバートソンは天才なのでしょうか。マルチな才能を持っていることで話題のアメリカ人です。クイズ番組などのバラエティや報道番組のコメンテーターとして、テレビで見る機会が増えていますが、様々な分野で活躍している人物です。今回はモーリー・ロバートソンについて紹介しましょう。
モーリー・ロバートソンの生い立ち
モーリー・ロバートソン(Morley Robertson)は、1963年1月12日生まれの57歳。父はアメリカ人の医学者、母は新聞社で日本人女性初の外信部記者を務め、ジャーナリストとして活躍のロバートソン黎子(れいこ、旧姓:蒲田)です。
母が留学した名門バージニア大学で、二人は知り合います。モーリーはアメリカ国籍ですが、日米のハーフなのです。ニューヨークで生まれ、5歳までサンフランシスコで育ちます。
父の仕事(原爆患者の調査)で広島に移住。少年マンガ誌で日本語を勉強するも、日本語を上達したいとインターナショナルスクールから、公立小学校に5年生の途中で転校します。
日本の学校に慣れるのが大変でしたが、中学受験に挑戦し名門中学に優秀な成績で合格。その後、父の転勤などでアメリカと日本において、転校を何度も行い、飛び級や自主退学など、波乱の学生時代を送るのです。最終的に母の故郷である富山県の高岡高校を卒業します。
驚くほどの超秀才ぶり
驚くほどの超秀才ぶりを紹介しましょう。アメリカの中学では、飛び級を認められるほど優秀でした。高校時代はパンクバンドを組み夢中になりますが、大学受験の勉強に3か月間集中。注目すべきは、受験し合格した大学のラインナップです。
ハーバード大学・スタンフォード大学・エール大学・プリンストン大学・マサチューセッツ工科大学・カリフォルニア大学バークレー校・東京大学に7つ全て合格。
世界的に超一流の名門難関大学がズラリと並びます。秀才ぶりには驚くばかりですね。アメリカ人として初めて、日本語の一般入試で東京大学に合格したそうです。
東京大学の理科一類に入学しますが数か月で辞め、9月にアメリカのハーバード大学に進みました。専攻は電子音楽やアニメーションなど。少し意外な感じもしますが、本当にやりたいことを学びたかったのでしょう。
妻は有名女優
妻は有名女優の池田有希子さんです。ドラマ「ごくせん」(日本テレビ)などにも出演していました。2006年に舞台の練習を取材した際に、舞台上で演じる池田有希子さんに衝撃を受け、交際に発展しました。
しかし、現在も籍は入れていません。法律に従うより、二人のルールを大切にした方が楽しいという理由で事実婚を続けているのです。
マルチな才能
マルチな才能を持ち、様々な表現方法を用いて、世界中の人々に発信する仕事をしています。タレントとしての顔が、テレビを通して最も知られているかもしれません。
流暢な日本語での知性的で分かりやすいコメント、穏和な人柄と笑顔は親しみやすく、ユニークさもあり人気があります。テレビタレント以外にも、国際ジャーナリスト・ミュージシャン・DJ・ラジオパーソナリティ・書籍出版・講演・動画制作など、マルチな才能を発揮し活躍しているのです。
公式サイト:http://officemorley.com/