宮野真守の身長や年齢などが気になる人もいるのでは。次々とスターが生まれる昨今の声優界ですが、男性声優の中でトップクラスの人気を誇っています。
マルチな才能で活躍する宮野真守にスポットライトを当ててみましょう。
話題のドラマに次々と出演
宮野真守は、イケボ(イケメンボイス・イケてるボイス)の声優として知名度を上げて活躍を始め、人気を得てきました。182センチの高身長でモデルのような手足の長い抜群のスタイルの良さと、甘いマスクのイケメンで女性からの人気も高いのが特徴的です。
俳優としても活躍しているのをご存じでしょうか。最近もテレビドラマに出演しています。2020年の大ヒットドラマ「半沢直樹」(TBS)では、金融庁検査官役で黒崎(片岡愛之助)の部下を演じました。
2022年冬の阿部寛主演のドラマ「DCU」(TBS)では、釜飯屋の息子で建設会社の元社員役を演じ、第1話のカギとなる重要な役でした。
2022年夏のドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(TBS)では、大手弁護士事務所の弁護士役を演じています。石子(有村架純)と羽男(中村倫也)のコンビと案件で対峙する弁護士で、元同僚の羽男に嫌味を言う鼻に付く役柄を好演しました。
最近、話題のドラマに次々と出演しています。
2022年秋の新ドラマにも出演
2022年10月18日にスタートする本田翼主演の新ドラマ「君の花になる」(TBS)にもキャスティングされています。2022年はTBSのドラマに3作品目の出演ですね。縁があるのか相性がとてもいいのでしょう。
挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(本田翼)が寮母をすることになり、7人組のボーイズグループ「8LOOM(ブルーム)」と共に暮らして、面倒をみながらいっしょに夢を追うラブコメストーリーです。
宮野真守が演じる役は、売れずに崖っぷち状態のグループ「8LOOM」のマネージャーを務める添木ケンジ。キレのある動きなど、クセが強めのキャラクターに挑戦する宮野真守の演技にも注目です。
子役として芸能活動をスタート
宮野真守(本名も同じ)は、1983年6月8日生まれの39歳(2022年9月現在)、埼玉県さいたま市(旧:大宮市)の出身です。
兄の影響で小学生になると「劇団ひまわり」に所属して芸能活動を開始しました。30年以上経った現在も「劇団ひまわり」に所属しています。
初めての仕事は小学1年生の時で、西友のCM「西友大市」でした。デビューが「西友」で、のちに「声優」として成功するので、「せいゆう」つながりの縁もどこか感じられるようなエピソードですね。
小学生からサッカーを始め、勉強も優秀で目立ちたがり屋の子供だったとのことです。劇団ひまわりの舞台に出演したり、「3年B組金八先生」の生徒役で出演したりしていました。
声優への転機
声優へのデビューとなる転機は2001年、高校3年生の時でした。海外ドラマ「私はケイトリン」(NHK教育)の吹き替えの声優に起用され、1年間経験を積むと同時に声優としての様々な技術を教わりました。
2002年からアニメの声優としても活動を開始して、2006年の「DEATH NOTE」の主人公・夜神月の声を務めて飛躍。2008年には「第2回声優アワード」の主演男優賞を受賞するなど、声優として大きな成長を遂げました。
歌手としても活躍
2007年に「鋼鉄三国志」のエンディングテーマとして歌った「久遠」をきっかけに、レコード会社から声が掛かり、2008年に歌手としてメジャーデビューを果たしました。
2013年には日本武道館で男性声優初の単独公演も成功させるなど、歌手のアーティストとしても人気があります。
2022年8月には、「EVERLASTING」(ゲーム「鋼の錬金術師 MOBILE」主題歌)と、「ジャーニー」(アニメ「うたのプリンスさまっ」主題歌)が配信リリース。11月には7thアルバム「THE ENTERTAINMENT」がリリース予定です。
マルチな魅力に今後も期待
声優に加えて、歌手のアーティスト活動やテレビや映画にミュージカルの舞台など俳優としても注目が高まっています。バラエティにも向いているタレント性もあり、マルチな魅力があります。多彩な才能を発揮する宮野真守に今後も期待しましょう。
公式サイト:https://www.miyanomamoru.com/
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