眞栄田郷敦の本名や身長などを知りたいという人もいるでしょう。最近、大活躍し始めている注目の若手俳優です。父や兄も有名な俳優であることが知られていますが、中にはまだ知らない人もいるかもしれません。
今回は、眞栄田郷敦にスポットライトを当ててみましょう。
最近の活躍が目覚ましい
2021年6月公開の「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜」、7月公開の「東京リベンジャーズ」と、話題の映画に出演していて、存在感のある演技を見せています。
2021年はドラマでも活躍が目立っています。1月には「教場II」に出演し、「星になりたかった君と」では地上波初主演を務めました。4月からは「レンアイ漫画家」に出演していました。
7月13日スタートの新ドラマ「プロミス・シンデレラ」では、二階堂ふみ演じる主人公の相手役に大抜擢されています。
眞栄田郷敦本人と父と兄の本名は?
眞栄田郷敦は、千葉真一の息子(次男)で、新田真剣佑の弟であることは有名ですよね。
父はジャパンアクションクラブの創設者であり、アクション界のレジェンド俳優として、ハリウッドでも活躍しました。3歳上の兄・新田真剣佑は、大人気のイケメン俳優として活躍しています。
3人とも名字が違うので、本名が気になる人もいるでしょう。父の本名は前田禎穂、兄の本名は前田真剣佑、眞栄田郷敦の本名は前田郷敦です。真剣佑と郷敦の名前の部分は本名のままなのです。
最初は、郷敦(ごうどん)を読めなかった人は多いでしょう。父が脚本を書く際のペンネームに由来しているのです。音の響きが西洋風の名前に感じられますね。
プロの音楽家を目指していた
眞栄田郷敦は、2000年1月9日生まれ、21歳(2021年現在)です。アメリカのロサンゼルスで、小学校まで通いました。特技に殺陣や空手があるので、子供の頃から兄と一緒に習っていたのでしょう。しかし、中学1年生の頃から母と二人で日本に移り住み、京都で暮らすことに。兄は高校までアメリカで父と暮らしています。
左京区の中学校に通い、吹奏楽部で活躍した後、吹奏楽の強豪校である岡山県の高校に進学します。高校時代は音楽漬けの毎日で、東京芸大を目指していました。アルトサックスを専門としていて、プロの音楽家になる夢を持っていたのです。
しかし、東京芸大への進学が叶わず、父や兄と同じ芸能界入りの道を選択します。183cmの高身長を活かし、2018年にモデルでデビューします。
俳優としては、2019年公開の映画「小さな恋のうた」でデビューを果たしました。役作りで、ほぼ未経験のギターを猛特訓して撮影に臨みました。
約15kgも増量して鍛え上げ、ラグビー選手役で出演したドラマ「ノーサイド・ゲーム」で好演して注目されました。
今後の活躍が楽しみな俳優
まだ俳優として3年目ですが、ストイックに役作りするなど男気が溢れ、時折見せる笑顔には少年っぽさも残るなど、魅力的な俳優に成長しています。
兄とは違ったタイプのイケメン俳優として、今後の活躍が楽しみです。
公式サイト:https://maeda-gordon.com/