公開日 2021年5月8日 最終更新日 2021年5月24日
「きらり」藤井風の歌詞の意味については、かなりの魅力を感じる曲でもあるため理解しておきたい人は多いですよね。
この曲はCMソングとして書き下ろされたものなのです。今回は「きらり」藤井風の歌詞の意味と、曲から感じる魅力についてお伝えしていきましょう。
CMについて
この曲はHonda「All-New VEZEL e:HEV」の新しいCMのために、書き下ろされたものなのです。
そして曲が使用されたブランドムービーが既に公開されていますので、こちらについてもチェックしておきたいですね。
歌詞の意味について
嵐のような日々の中で、二人でいてもまるで一人のように感じる時も。そして日々は何ごともなかったように過ぎていくのでしょう。
夕日を綺麗だと感じる時もあれば、お昼の時間帯にのんびりした気持ちになる時もあるのです。
でもどんな自分になったとしても、笑顔でいたい思いがあるのでしょう。戦わなければいけない時があったとしても、愛のために戦う自分でいたいのです。
新鮮さを求めたとしても無理をして探す必要はないのです。なぜならいつもそれはここにあるから。
色々なものを見てきた自分でも、瞳の美しさを感じる時があるのです。ここに永遠を感じるのでしょう。
努力をして生きてきたけれど、夢だったような気さえするのです。色々と魅力のあるものを知ったけれど、やはり大切な人はあなたしかいない。
今までどこにいたのだろう、ずっと探していた思いがあるのです。そして一緒に歩んでいきたいと願っているのでしょう。
今持っている全てのものを捨てたとしても構わない。それでもずっと先まで一緒に進んでいきたい相手がいるのです。
辛く感じる季節や人混みでも、大切な人と二人なら問題なく過ごしていける。これから始まる日々についても、忘れてしまいたいような過去さえも輝いて見えるのです。
無くしたものは数え切れないくらい、これを思い出して涙ぐむ時もある。でも迷いながらも、風に吹かれるような自分でいたいのです。
急いで進んできて、行き先については決めることができたのです。このまま進みたいけれど、本当にこれで合っているのかはわからない。
何かを得たように感じるけれど、これについて明確ではなくて。でもこのことに気づけたので、喜びを感じるのです。
輝きは大切な人と共に過ごすから感じられる、そう教えてくれている曲でもあるでしょう。
アップテンポな中にも哀愁のある素敵な曲
アップテンポな曲なのですが、どこか哀愁や切なさも感じる曲なのです。そして優しさや思い遣りなども、伝わってくると感じるでしょう。
このような世界は、やはり藤井風だからつくることができる、そう思わせてくれる曲なのです。