加治ひとみは「かぢボディ」や「腸活」の美女として、「かぢちゃん」の愛称で女性たちの憧れの存在となっています。最近、多くの雑誌やテレビなどで特集されるなど、注目を集める話題のモデルタレント「加治ひとみ」について紹介いたしましょう。
遅咲きの歌手デビュー
加治ひとみ (かじひとみ:愛称かぢちゃん)は、1987年8月26日生まれの33歳(B型)、東京都出身です。母がピアノの先生、祖母が営むスナックでカラオケと、音楽や歌に子供の頃から親しむ環境で育ちます。
ユニットを結成するなど、独自で音楽活動をおこなった時期もありました。父の会社で事務職に就くも、歌手の夢を捨てきれず、最初で最後のチャンスと決めて26歳で東京ガールズオーデション(TGA)に応募。
アーティスト部門で、2014年のグランプリに見事に輝きました。準備期間を経て28歳でエイベックスからデビューを果たします。
異例とも言える遅咲きのデビューですが、新歌姫として期待され、アーティストとしてのポテンシャルの高さが認められていたのでしょう。
自らの作品全てにおいて、作詞も手掛けました。10年以上書き留めている日記を元に、過去の経験や体験が歌詞のベースになっています。
転機はマネージャーとの出会い
デビュー後、結果がなかなか出ず、2年経たずに挫折します。歌手以外の道を考えるように事務所から提示されてしまい、契約解除の崖っぷちに立たされたのです。
他の部署の知り合いの女性に相談を持ち掛けると、加治専属のマネージャーになることを自ら志願してくれて、事務所の上司に直訴。一緒に頑張ろうと支えてくれました。
マネージャーは、歌手以外でも諦めずに生き残りをかけて、必死に加治ひとみの強みを生かした売り込みをしてくれました。抜群のスタイルを最大の武器と考え、女性の憧れをターゲットにしてアプローチを続けると、健康的な奇跡の美ボディ「かぢボディ」として雑誌に取り上げられるようになったのです。
雑誌を中心に活躍の場が広がり、かぢボディの源でもある「腸活」やフィットネスも話題になりました。モデルとしてファッション雑誌や美容系雑誌などで、女性たちの憧れの存在として人気を得ています。
バラエティ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系)にも2020年3月に出演し、大きな反響がありました。
諦めかけた芸能界での仕事でしたが、素晴らしいマネージャーとの出会いが転機となり、加治も挫折をバネにして、飛躍につながっている素敵な話ですね。
公式サイト:https://avex.jp/kajihitomi/
腸活とは?
加治がオーディションを受ける前の25歳から、8年間実践している「腸活」は、腸内環境を整える健康法です。
腸に良い食習慣やストレッチなどの運動で、健康と美しさを保つためにストイックなまでに取り組んでいる加治ひとみのこだわりには、並みならぬプロ意識を感じます。近い将来、アーティストとしても大きな花を咲かせるかもしれません。