いとうあさこの年齢や経歴などが気になる人もいるのではないでしょうか。幅広い世代に好感度が高く、お茶の間に親しまれる芸人やタレントとして活躍を続けています。
今回は、いとうあさこの魅力について迫ってみましょう。
イッテQでの活躍に感動も
「世界の果てまでイッテQ!」や「ヒルナンデス!」のレギュラーとして出演していて、画面越しに安心感や癒しを与えてくれる存在です。
時々、体を張ったロケもおこない、2021年11月7日放送のイッテQでは、いというあさこのミステリーツアーの企画で素晴らしい頑張りを見せてくれました。
巨大な似顔絵の謎を解き明かすために自らチャレンジ。GPS機能を使ったランニングアプリで地図上に絵を描きます。汗だくで21kmを走破して、出川哲郎の似顔絵を完成させました。
翌日は、人類の進化に逆らう謎の人物を取材します。動物のように四足走行する達人で世界記録保持者。四足走行の指導を受けての100mチャレンジは、必死そのものでした。
さらに暗闇に駆け回る光る物体の謎に自らチャレンジ。LED付きのリボンで新体操を行います。連日の過酷な体を張ったロケの影響で、少し動かすだけで痛む満身創痍の状態です。
もの凄い汗をかきながら必死に練習して団体演技を披露。51歳だよと明るい笑顔で真面目に取り組んでいた姿に好感が持てて、感動さえ与えてくれました。
資産家育ちからの脱却
いとうあさこ(本名:伊藤麻子)は、1970年6月10日生まれの51歳(2021年現在)、東京都出身です。
祖父・父・兄と3代が東京大学出身で、資産家の家系で育ちました。フィギュアスケートやピアノ・水泳など習い事もたくさんしていました。
小学校から高校まで国内で有名な名門の女子校で学んでいます。尾崎豊の歌にも影響を受け、レールに乗った大学進学をせずに家を出て自分の進む道を探します。
アルバイトをいくつも掛け持ちして朝から夜まで必死に働き、少しお金に余裕を持ち始めた23歳の頃、芸能界に進みたいと専門学校でミュージカルを専攻しました。
資産家の家から援助を貰わずに必死に働いて、自分の道を進もうとする芯の強さが魅力的です。
芸人としての経歴について
1997年に専門学校の友人とお笑いコンビ「ネギねこ調査隊」を結成して、マセキ芸能社に所属します。30歳の頃に人気番組「進ぬ!電波少年」の「電波少年的15少女漂流記」の企画に参加して、森三中の黒沢かずこなどと注目されました。リタイアせずに残った8名で、グループ名「8/15」としてCDデビューもしています。
2003年の33歳の頃からピン芸人として活動を始め、ウクレレで自虐ネタの漫談などをしていました。
2010年には「R-1ぐらんぷり」で決勝進出して、全国に知名度を上げます。キャッチフレーズは「アラフォーの青春にタッチ」で、人気アニメ「タッチ」の南ちゃんを演じて自虐ネタを披露するスタイルで人気に。
バラエティ番組だけでなく、CMやドラマにも出演するようになります。「あさこ・梨乃・○○ 3人で5万円旅」の旅番組でも、かたせ梨乃とゲストで倹約しながらの旅を楽しみながら、仲の良さが伝わってきて素敵です。
いとうあさこの魅力とは
2018年からNHK Eテレ「すイエんサー」では、横山だいすけとMCを務めていて、知的な一面も見せています。
芸人として無茶なことをしても、育ちの良い品のある雰囲気があるので嫌な感じにならない安心感があります。自虐ネタで人気になりましたが、明るく前向きに生きる力強さがとても魅力的です。
公式サイト:https://www.maseki.co.jp/talent/itohasako
☆こちらの記事もチェックしてみてくださいね!
>>>天海祐希の身長や年齢は?タカラジェンヌから国民的トップ女優に