公開日 2023年9月22日 最終更新日 2023年10月16日
Official髭男dism「日常」の歌詞の意味については、ニュース番組のテーマソングでもあるためかなり注目されています。
斬新で魅力溢れる作品になっているので、ぜひチェックしておきましょう。では今回はOfficial髭男dism「日常」の歌詞の意味と魅力について、詳しく見ていきますね。
『news zero』のテーマソング!
Official髭男dism「日常」は日本テレビ『news zero』の2023年のテーマソング。このためにOfficial髭男dismが書き下ろした楽曲です。
『news zero』放送後の9月19日24時に、ヒゲダンのオフィシャルYouTubeチャンネルにて「日常」のMVがプレミア公開されました。
MVについて
「日常」のMV公開に先駆け、ヒゲダンのオフィシャルYouTubeチャンネルでは「日常」MVティザー映像が公開されたのです。
その内容としては、エレベーターに乗り込んだヒゲダンのメンバーの後に次々とモンスターたちが乗り込んでくるというもの。かなり異色の映像になっています。MV本編についてもとても興味深いですね。
ダブルAサイドシングルとして
9月13日にリリースしたダブルAサイドシングル「Chessboard/日常」には、第90回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲「Chessboard」と、『news zero』のテーマ曲「日常」が収録されています。
Blu-ray&DVDには、特典として2021年8月に開催された「Official髭男dism『Editorial』発売記念ONLINE FREE LIVE」がパッケージ化されています。
そして「日常」のレコーディングのドキュメンタリー映像も収録されているので、かなり豪華な内容になっているでしょう。
「日常」の歌詞の意味について
はしゃぎすぎていた週末、このシワ寄せならまだ受け入れられるのです。でも変わることのない、そして外れないような足枷が心にあるのでしょう。
先が見えないと感じる夜の帰り道に、「明日などなければいいのに…」と。その言葉に対して気になったけれど、確かめなかった方がよかったように思う気持ちも。
この時にポケットが震えて見慣れた文字が光ったのです。この通知が全てを救ってくれる、大切な人のタイミングのよさにも感謝したい気持ちに。疲れた思いを見透かされているように感じるのでしょう。
ノルマよりも下なのか、それとも上なのか。日常については今日も計られてしまうのです。変わらないか元気なのかと、大切な存在が今日も気にかけてくれるのです。良い日であっても悪い日だとしても、同じように思ってくれるのでしょう。
凹んでしまった思いきり底よりも、まだいいはずなのに。そうは思えずに割り切ることができないのです。まるで心に肌荒れができたみたいに。
できるだけ塗った小さな幸せ。でも効果がないように感じるのでしょう。潰せずに赤くなり大きくなる、時間と共に酷くなるように思うのです。
解決策はきっといくつかある。そう理解していても踏み出すことができない状態に。ホメオスタシスという文字に対して、容易く躓いている心では無理なのかもしれない…。しんどいと嘆いたといても、迷惑なように感じるのでしょう。
何をどうしたいと思っているのか、自分のことを分析してみるのです。辛い、辞めたい…これについては日により違いがあるかもしれない。
何でも話してほしいと言われると、余計に言えなくなってしまうのです。厚意に甘えるというのも、結構辛いことなのでしょう。
大したことはない、話すだけで十分だから。本当は打たれ弱いのに、大切な人にはまだいい顔を見せたい自分がいるのです。
ノルマより下なのか、それとも上なのかで日常が計られるのです。スーツであってもスウェットでもこれはきっと同じ。
変わりはないか元気なのかと、大切な人は今日も気にかけてくれる。良い日であっても悪い日であっても同じように。
変わらない人たちに悩まされながらも癒されているのです。強がることができるこの強さ、これも案外大事かもしれない。不細工な心ひとつで日常を今日も生きていこう。
迫力があり心に染みる曲に
とてもドラマチックで心に染みる、素晴らしい曲だと感じます。日常に対して様々な角度から分析をして、色々な感覚について綴られている歌詞が印象的。
日常の中で様々な思いをしながら今日もまた進んでいくことが、この曲を聴くことによりできそうだと感じられるでしょう。
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