速水もこみちの料理番組が、2022年4月から新たにスタートして話題になっています。速水もこみちと言えば、高身長のイケメン俳優として人気と実績がありますが、料理の腕前がプロ級にすばらしいことでもとても有名で活躍を広げています。
今回は、速水もこみちにスポットライトを当ててみましょう。
料理タレントとして活躍
朝の情報番組「ZIP!」(日本テレビ系列)で速水もこみちが担当した「MOCO’Sキッチン」は、2011年から約8年間も放送され、主婦からとても人気がありました。
イケメン俳優の速水もこみちが、当時26歳の時から料理の番組コーナーを担当していたことに衝撃的な驚きがあったでしょう。毎朝楽しみにしていたファンの方は多いはず。
包丁さばきや手際良く調理する姿は惚れ惚れする程かっこよく、オリーブオイルの使い方や使用する量なども大きな話題になりました。
料理上手の印象が定着し、料理タレントとしても活躍するようになります。今まで20冊以上のレシピ本を出版し、料理のジャンルを問わず考案したオリジナルレシピは2500以上とも言われています。
キッチンブランド「MOCOMICHI HAYAMI」もプロデュースしていて、速水もこみちのこだわりの調理アイテムをオンラインなどで購入することができます。
新冠番組がスタート
「MOCO’Sキッチン」終了後には、2020年にBSテレ東で「もこめし」の放送などもありましたが、速水もこみちの料理番組を心待ちにしていたファンは多いでしょう。
速水もこみちの食材探求ロードムービー「頂!キッチン」という、速水もこみちの新冠番組が、2022年4月9日からスタートしました。大阪のABCテレビの制作であり、放送されていない地域の人もTVerで視聴(無料)が楽しめます。
新番組の「頂!キッチン」は、旅と調理の番組です。キッチンカーを速水もこみち自ら運転して、全国各地の食材を巡ります。
各地の特産品などのメインの食材と出会い、道の駅や市場などで合わせる食材を買い足してオリジナルのレシピを考え、調理をおこないます。
1回目は千葉県銚子市で「キンメダイ(ブランド魚:銚子つりきんめ)」、2回目は千葉県香取市で「ジャンボマッシュルーム」をメイン食材にして、腕をふるっていました。
メインの食材を提供してくれた方に料理を味わってもらうなど交流をします。速水もこみちならではの食材の活かし方がとても新鮮な感覚で、地元で新たなメニューとして広まるケースも期待できるでしょう。
速水もこみちの経歴について
速水もこみちは、1984年8月10日生まれの37歳(2022年4月現在)、東京都渋谷区の出身です。本名は「表もこみち」です。「もこみち」という特徴のある芸名は本名のままで、苗字の「表」もとても珍しい感じがします。
料理がとても上手ですが、調理師学校や料理店での修行などはおこなっていないそうで、子供の頃から独自に探究して身に付けた技術なのです。
小学生の頃に毎週見ていた番組「料理の鉄人」に大きな影響を受け、料理人のかっこよさに惹かれました。両親が共働きだったので自分で料理をする機会も多く、失敗もしながら向上心を持ち続けて上達します。
小学校で夏休みの自由研究で、パスタを美味しく作る工夫を写真付きでまとめて、友達の親からもほめられ、料理で人を喜ばせる楽しさを感じました。
独学でオリジナルのレシピを次々と考案する才能は、本当にすばらしいですね。音楽の絶対音感に近いような味覚の感覚で、様々な味の組み合わせが閃くのでしょう。
YouTubeチャンネルも人気
YouTubeチャンネル「M`s TABLE」は、2022年4月現在で登録者数が40万人を超える人気です。ジャンルを超えた様々なこだわりの料理をメインに配信しています。
俳優としても活躍していますが、秀でた特技とも言える料理でも、これからも魅力を発信し続けることでしょう。
公式サイト:https://www.ken-on.co.jp/hayami/
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