群青はYOASOBIの新曲!歌詞の意味と伝えたい内容とは
- 2020/10/10
- 音楽
群青はYOASOBIの5作目のデジタル配信シングルです。歌詞の意味については、前作までと同様に深いものが期待できますよね。
どのようなメッセージを、伝えてくれるのでしょうか。今回は歌詞の意味と曲のメッセージについて、お伝えしていきましょう。
コラボについて
小説を音楽にするユニットのYOASOBIですが、今回は月間アフタヌーンで連載している漫画「ブルーピリオド」とコラボレーション。そしてアルフォートのCMストーリーテキスト「青を味方に。」を原作に、作詞作曲をしたのです。
CMソングとしても使われているため、よく耳にする人は多いのではないでしょうか。
歌詞の意味について
いつもと同じように過ぎていく毎日。ついあくびが出てしまうのです。夜を越えて、今日も渋谷の街には朝が訪れます。
でもなぜか虚しく感じる思いがあるのでしょう。でもこれを、つまらないように感じる気持ちもあるのです。
そういう中、こんなものかもしれないと思う自分もいるのです。知らない間に隠していた本当の声。これを響かせてほしいと願う思い。
見ないふりをしたとしても、そこにあるものは何なのでしょうか。自分で感じながら描いていく、選んだ色があるのです。
眠い空気を感じる朝、そして訪れる青い世界は主人公の目には美しく見えるはず。好きなものを好きということは、勇気が必要な時がありますよね。
このためとても怖くなる時もあるでしょう。でも本当の自分に会えたように思い、これに対しては喜びを感じているのです。
手を伸ばしたい、でも伸ばせば伸ばすほどになぜか遠くに行ってしまうのです。思うようにいかないと感じる今日という日。
こういう中で、もがく自分を感じるのでしょう。悔しいという思いを持ち、情けなくなり涙が出てしまう時も。
踏み込みたいと思っても、これが苦しさや痛みになってしまうのでしょう。でも感覚を大切にしているのです。
だから感じたままに、進んでいきたいと思うのでしょう。それは誰でもなく自分自身が選んだ道だから。
好きなことを続けるのは、楽しいだけではないもの。これを本当にできるのか、不安になる日もあるのです。
でも全てを賭けてでも描いていきたいのです。これはきっと自分にしか出せない色。朝も夜も走ってきたからこそ、見つけることができた光なのです。
今は透明ではなく、ありのままの自分だと実感できているのです。こういう自分を、かけがえのない存在だと思うことができるようになったのでしょう。
私たちへの応援歌
この曲は私たちがどう歩み、そして迷いながらも何を見つければよいのかを励ましながら教えてくれる応援歌のように感じます。
日々の中で彷徨いながら苦しいと感じた時に聴くと、おそらく見つけることができるものがあると気付かせてくれる曲なのでしょう。