「GOLD」Ooochie Koochieの歌詞の意味と曲から感じる魅力とは
- 2025/3/18
- 音楽
- GOLD, Ooochie Koochie, 意味, 歌詞

公開日 2025年3月18日 最終更新日 2025年3月18日
GOLD「Ooochie Koochie」の歌詞の意味については、奥田民生と吉川晃司の新ユニットでもあるためとても興味深いですよね。
では今回は「GOLD」Ooochie Koochieの歌詞の意味、そしてどのような魅力があるのかを詳しくお伝えしていきましょう。
Ooochie Koochieとは
奥田民生と吉川晃司が、新ユニット「Ooochie Koochie」(オーチーコーチー)を結成しました。
第一弾の楽曲の「GOLD」の音源配信が2025年2月26から始まったのです。MVも公開されました。
奥田民生は、1987年にロックバンド「ユニコーン」でデビューしました。そして1994年には、ソロ活動を本格的にスタートさせたのです。現在でも第一線で活躍中のアーティストです。
吉川晃司は1984年にデビューしました。アーティストだけではなく、俳優としても活動の幅を広げてきたのです。そして様々な功績を成し遂げている存在でしょう。二人は1965年に広島県で生まれ育ったという共通点があります。
ユニット名「Ooochie Koochie」の由来
「Ooochie Koochie」とは、奥田民生と吉川晃司川が頭をつきあわせじっくりと考え抜いたユニット名です。
様々な候補が出る中で、「おちこち」という言葉に辿り着いたのです。「遠いところと近いところ」「あちらこちら」や「将来と現在」、「昔と今」などの意味があります。
異なる道を違う方法で歩んできた二人。だからこそとても相応しいユニット名になっているでしょう。
進化するふたりのエネルギー!
今回結成された新ユニット「Ooochie Koochie」は、互いに還暦を迎えて更に進化するふたりのエネルギーにて、故郷の広島県に恩返しをしたい思いが関係しているのです。そして奇跡のユニットにて、日本中をまるで祝祭のように盛り上げているでしょう。
MVについて
「GOLD」は、ふたりが青春時代を過ごした70年代後半のディスコをイメージして作られ楽曲です。
公開されたMVは、身体が動いてしまいそうなワクワクする仕上がりになっているでしょう。ぜひこちらについてもチェックしたいですね。
「GOLD」の歌詞の意味について
呼吸をととのえて、かけこんでいたのです。川沿いのガラス張りの電話へと。コインを投げ込む、そしてベルを鳴らしたのです。君の家の玄関にある黒の電話に。
流れ落ちていく、ゴールドの花びらをこえていくのです。すべるように進んでいくのです。大切な人とふたりで。
海に一緒に行こう。星のドライブがしたいのです。夢を探そう、真夜中のドライブならそれがきっとできるはず。
にくまれそうな街でさえも、すりぬけていくことが二人ならきっとできるから。俺と行こうそして俺と踊ろうと伝えたい。
バイパスを走りぬけて、見たかったのは赤いゲートの向こう側の方です。暗い闇であれば、ゴールドに色どりを変えてみたい。
照らし出したハイウェイ、これが目の前に続くでしょう。空に行こうと伝えたい、銀河のドライブをしたいのです。
合図をしよう、今夜はとても生き生きとしているのです。にくまれそうな街、でも気にせずにかけてぬけていこう。
俺と行こうそして一緒に踊ろう。もし空が雨だとしても躍ろう。こう思えるのは君のせいだと感じるのです
海へ行こう、大切な人と二人で星のドライブがしたい思いがあるのです。夢を探したい、真夜中のドライブで。合図をしよう、今夜は生き生きとしているから。俺と行こうそして二人で踊ろう。
青春時代を表現した楽曲に
「GOLD」の歌詞は、大人の仲間入りをする20歳前後で既に東京で活躍していた彼らが、もしも広島で過ごしていたらという設定で描かれています。
だからこそ楽曲全体として、どこか抒情的な風景が感じられるのでしょう。「大人しゅうない、大人じゃけぇ」。
誰よりも自由に、誰よりも自分らしく活躍し続ける奇跡のユニット・Ooochie Koochieに、今後ぜひ注目していきたいですね。
お洒落で踊り出そうな素敵な楽曲に
少し懐かしさを感じられるところも、この曲が更に魅力的な理由になっているでしょう。聴いていると、自然に体が動き出しそうになるのです。
聴くことでパワーを与えてもらえると感じられる、とても魅力溢れる楽曲になっているでしょう。
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