藤井風の出身はどこ?藤井風は本名なの?など、いろいろと気になっている人は多いでしょう。藤井風は最近注目を集め始めている、男性シンガーソングライターです。
最近知ったという人もいれば、なかには藤井風についてまだ知らないという人もいるかもしれません。近い将来、超ビッグアーティストになると確信できるようなポテンシャルを持っている藤井風について紹介しましょう。
藤井風とは
藤井風は、中学生から音楽系YouTuberとして注目され、まだメジャーデビューを果たしてわずかな期間ですが、その才能は脚光を浴びています。
音楽関係者やアーティストからも稀代の天才などと、最上級の評価をされているのです。天才的でお洒落な音楽センス、ソウルフルで魅力ある歌声、抜群に上手いピアノ、頭も良く英語も堪能、背が高くスタイルがよくルックスもかっこいいとなると、欠点が見つかりませんね。スターになるべくして生まれてきたように感じられます。
ではプロフィールを見ていきましょう。
出身は岡山の小さな町
藤井風(ふじいかぜ)は、1997年6月14日生まれの23歳(B型)、身長181cm。岡山県南西部の里庄町出身。小さな町の希望の星です。
芸名風の粋な名前ですが本名です。姉と兄がいる4兄弟の末っ子で、陸・海・空・風という4兄弟。自然に因んだ素敵な名前ですね。優秀で音楽の才能がある4兄弟と、地元で有名でした。
喫茶店を経営する両親のもとに生まれ、3歳からピアノを習い始めます。ピアノ以外にも子供の頃からサックスや英語も教えてもらい、国内外あらゆるジャンルの曲を聴いて育ちました。
父だけでなく、兄弟の影響も大きかったのでしょう。絶対音感など音楽の才能が開花します。父から「これからの時代はYouTube」と中学生になる前に言われ、12歳の時からYouTube「Fujii Kaze」でピアノのカバー曲を耳コピで披露し評判になります。
兄の空とのコラボYouTube「solakaze」も必見です。高校は音楽専攻で岡山市の進学校に進み、音楽漬けの毎日でYouTubeは休止しますが、卒業後に活動を再開すると、ピアノの天才少年はさらに成長していました。
公式サイト:https://fujiikaze.com/
メジャーデビュー
2019年春に岡山の地元から離れ、東京に活動拠点を移します。オリジナル音源をまだ出していない状態で、渋谷公会堂のチケットを即日完売する伝説も残し、待ちに待ったオリジナル音源が、2019年11月に「何なんw」、12月に「もうええわ」を配信限定でリリース。
MVを公開した2020年1月24日をデビュー日と、公式サイトではしています。岡山弁を歌詞に入れるなど、岡山愛をさりげなく出せる自然体のかっこよさがあります。
「優しさ」「キリがないから」「帰ろう」もおすすめ。これらの楽曲を収録したファーストアルバム「HELP EVER HURT NEVER」が2020年5月20日にリリースしました。
自ら全曲の作詞作曲を手掛け、癒される歌声はとても心地よさが感じられる作品ばかり。早くも日本武道館でのワンマイライブ10月29日開催決定も発表され、日本の次は世界を視野に入れる逸材です。