FEARSの歌詞の意味については、どのようなものか気になるところ。この曲は「オトナの土ドラ」シリーズの「恐怖新聞」の主題歌用に書き下ろされたものです。
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのニューシングルとして、9月30日にリリースされます。今回はFEARSの歌詞の意味、そして曲の魅力について詳しくお伝えしていきます。
MVについて
イントロからスリルのある雰囲気です。MVはとても幻想的でありながら、恐れを感じさせるものに。
色の雰囲気を全体的に暗くしていることから、メンバーのダンスが光るように感じます。どのような世界でもきっと、輝くことができると感じさせてくれるでしょう。
メッセージ性の強い曲なので、MVを観ながら聴くと更に心に入りやすいですね。
歌詞の意味について
当たり前と思っていたこと、これが突然消える時もあるのです。でもこの時の気持ちを表現するのは、とても難しいもの。
逢いたいと思う人がいても、逢えない辛い現実もあるでしょう。せっかく出会えて愛についても知り始めていた頃なら、尚更切なくて悲しいですよね。
触れ合いたい大切な人がいるのです。そうしなければぬくもりを感じられない、とても心が痛むのです。
迷いながらもがきながら、それでも大切な人は努力をして必ず日々を生きている、そう信じられるのでしょう。
信じていけば辛い現在に対して、きっと勇気を与えてもらえるはず。いつか光を感じられるでしょう。
無常が突然のように迫ると、誰も想像できなかったのです。幸せだと思っていた日々が、変わっていってしまう不安。
泣くことにより元に戻れるのなら、泣き続けたいと思う気持ちも。不安な夜を過ごしていると、恐怖におぼれてしまいそうになるのです。
とても強く吹く風、この風がやんだ後にはきっとわずかでもいいので、安らぎが訪れることを願っているのでしょう。
嘆きはいつまでも終わらないのです。なぜ自分が生まれたのかについて、自分で自分に聞いてみる時もあるでしょう。
でもこのように考えながら空を見上げると、とても綺麗なのです。だから負けたくないと感じられて、負けないと誓えるのでしょう。
信じ続けていけばきっと宿命と感じるよりも辛い現在でも、勇気をもらえると思えるのです。そして輝きを与えられる日がきっとくるでしょう。
現在の辛さはいつまでも続かない!
今とても辛い状況だとしても、これは長く続くことではない。そしてこの悩み苦しんだ時間も、決して無駄なものではないと思える時が来るでしょう。
このような時代だからこそ、心に寄り添ってくれるこの曲はとても心に響きます。皆自分と同じように、不安で苦しいと知ることもできるでしょう。
そしてこれからどのように生きていくべきかを、自問自答しながら考えていくことがきっとできるはずです。